公開日 2021年8月30日 最終更新日 2022年11月28日
シモテンです
旅行やキャンプ、スキーや海水浴などの遊びには、道具が必要になる
トランクルームに入らない荷物や、スキー板、汚れもの、濡れたもの等車内に持ち込みたくないグッズもある
そんな時には車の屋根の上にBOX(ジェットバック・ルーフボックス)があると助かる
今日は土台となる「ベースキャリアの取り付け方法」を紹介する
TERZOのベースキャリア
愛車「フィールダー」に取り付けたのは「TERZO」のベースキャリアとバーのセットだ
以前に「トヨタオーパ」に取り付けていたものだが、「ホルダー・スリットベース」を除いて、そのまま使用できそうだ
ホルダーは、車両のルーフに引っ掛けてシステムキャリアを固定する金具です
スリットベースは、システムキャリアの底部に取り付けるクッション材、フィッティング材となるゴム材だ
今回は、「ホルダー・スリットベース」を「フィールダー用」の品番で取り寄せた
トヨタ カローラフィールダー NZE.ZRE14# システム部品番号(TERZO)
システムキャリア:EF14BL/SL +EB2(バー:120cm)
ホルダーNO:677(フロント)692(リア)
スリットベース:710(フロント)701(リア)
取付位置が大事
ベースキャリアを取り付ける際に、各車種によって「取付位置」が変わってくる
キャリアメーカーによって、各車種に最適な取付位置が指示されているのだ
前後左右のバランス、取り付け場所の強度などが車種によって当然違っている
適当な位置に取り付ければ良いというのもではない
車種別の取り付け位置についてはメーカーページで確認するか「検索」すると見つかります
「車種別装着データ」「TERZO」「各車の型式(フィールダー:NZE140)」と入力・検索する
すると「車種別の取り付け位置」が正確に表記されたPDFファイルを見ることが出来る
取付方法
先に、フロント側の位置決めから始めます
「フット」の下に「スリットベース(フロント用710)」を取り付ける
フロントドアの端部より「約20cm前方」にフロント側のキャリアを配置する
リア側の位置を決めます
「フット」の下に「スリットベース(リア用701)」を取り付ける
フロント側のキャリアを起点に、後方へ「約60cm」にリア側のキャリアを配置する
スリットベースは車両後方側から見て、ルーフの段差にスリットベースの「段差」を合わせる
メインバーの長さを調整する
フット内側のメインバーの長さも決められている
フロント側は約98.5cm、リア側は94.5cmになる様に長さを調整する
フットに「ホルダー」を取り付ける
ホルダーにも「フロント用(677)・リア用(692)」がある
フロント用(677)は短め、リア用(692)は長めとなっているので間違えないように
ホルダーを取り付けたら、外側から六角穴付ボルトを締めこんでいきます
取り付けボルトの締め付けは「ホルダーとルーフの隙間が無くなるまで」を目安にする
余りにも強く締め付けてしまうと、ルーフやホルダーが変形してしまうので注意が必要だ
最後にガタがないか良く確認して取り付け完了です
この「ベースキャリア」のメインバーにルーフボックスやスキーキャリア、自転車キャリア等を付けます
かさ張る荷物や、遊びで使用した汚れ物などを車内に持ち込むことなく、車内も広々と使うことが出来ます
重心が高めになるので、くれぐれもスピードは控えめに
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