公開日 2019年10月25日 最終更新日 2021年3月1日
切れたチープカシオのベルト交換を350円で!
シモテンです
普段から大した腕時計はしていない
営業や客商売など違い、外仕事で使う腕時計ともなれば尚更だ
ぶつける、落とす、擦る、引っ掛ける等は日常茶飯事
気軽に使える腕時計「チープカシオ」
私が使っているのはCASIOスタンダードの
「スポーツギア タイドグラフ ソーラー W-S210H-1AJF」
通称「チープカシオ」だ
手間いらずのソーラー腕時計で、見易いデジタル表示、軽くて使い易い
今回はド素人が行ったチープカシオ「CASIO腕時計 スポーツギア タイドグラフ ソーラー W-S210H-1AJF」のベルトの外し方、交換方法を紹介する
切れたCASIO腕時計のバンド交換
CASIOのGショックなどで困るのが、樹脂製のバンドやプロテクターが劣化により破損してしまう事だ
酷くなるとバラバラになり、本体だけになってしまう
今回は、ぶっち切れてしまったCASIOスタンダードのバンド交換をしてみた
激安バンドを手に入れる
CASIOスタンダードの腕時計バンドを購入する
ホームセンターに行ってみたが「CASIO純純正バンド」は販売していない
凡庸品で取り付け可能な幅のバンドはあるが、デザイン的に合うはずもない
ネット検索してみると「CASIO純正ハンド」を発見!
「やっぱネットはすげぇよ」
だが、しかし、お値段ナント「3850円!」
チープカシオの本体価格は約4000円だ
本体とのバンドが同じ値段って、どういうこと!?
買うわけ無いじゃん!
ここで諦めずに更に検索
激安!チープCASIO腕時計互換品「送料込みで350円!」を手に入れた
交換作業
無事に激安バンドを入手して作業開始
交換はベルトを留めている「バネ棒」を外すだけだ
伸縮するバネ棒を縮めて、外すのだ
時計本体とベルトの隙間に極薄のマイナスドライバーを差し込んで外すことも出来なくはない
しかし、これが結構大変なこともある
先端が平らなマイナスドライバーでは、バネ棒の「突起部分」を捉えることが難しい
滑ってしまいバネ棒を押し下げられないのだ
バネ棒に曲がりがあったり、サビや埃で動きが渋くなっていれば尚更だ
先端が「U字」になっている専用工具があれば簡単に外せるだろう
ちょうど100均の精密ドライバーセットがあったので先端真ん中を少し削って自作した
バネ棒を押し縮めながらバンドごと引き抜いて外す
バネ棒に曲がりやサビがないか確認しておく
取り付けは逆の手順で行う
純正品と違ってマチは多少あるが、デザイン的にもまったく違和感はない
むしろバンドの幅が少し広くなって、はめた感じもしっくりくる
これなら、まだまだイケそうだ
CASIOスタンダードシリーズは安くて、デザインもカッコいい商品が沢山ある
しかも、バンド交換を自分でやれば、350円で出来る
楽しく、タフに使い倒すのには悪くない
ド素人シモテンのわかりやすい交換方法の動画はこちら☟
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