シモテンです
台所シンク上の照明灯がチラチラし始めまたので交換する事にしました
元々は普通の蛍光灯だったのですが「インバーター式対応」の直管型LEDへ交換して、省エネします
台所と洗面台の照明は、以前に普通の蛍光灯から直管型LEDへ交換しました
しかし、シンク(流し)上の蛍光灯だけはLEDに交換しませんでした
なぜか
インバーター式蛍光灯は工事が必要なのか
それは、シンク上の照明器具が「グロー式ではなくインバーター式」であった為です
グロー式とインバーター式の違いを簡単に言うと
蛍光灯のすぐ脇等に付いている小さな円筒状のグロー球と呼ばれる点灯球があるのが「グロー式」
グロー球が無く、安定器や電子スターターなどの機器が付ているのが「インバーター式」です
さらに、「ラピッド式」等もあるので、その辺りはプロに確認してみるのが確実なのは当然ですね
約2年前に台所や洗面台の蛍光灯をLED化する時に調べたところ、グロー電球を使っていないインバーター式の器具に直管型LEDを使う場合は工事が必要であるとなっていたのです
安定器と呼ばれる機器の交換や、安定器を取り外すバイパス工事などを行わなければインバーター式の機器にはLED照明灯を使用できなかったのです
ところが最近、これらの工事を行わなくても使用できるLED照明灯が安く手に入るようになっているんです
インバーター対応の直管型LED照明灯であれば、ただ入れ替えるだけなので特に難しいことはなく、非常に簡単な作業です
デメリットとしては、安定器に電流が流れるので消費電力が若干上乗せ、安定器の劣化に気付きにくく、最悪の場合は「安定器から発火する可能性もゼロではない」ということです
工事不要インバーター式・グロー式直管LED蛍光灯
今回「アマゾン」で購入したのはこちら
直管LED蛍光灯 20w形 58cm インバーター式 半導体式 グロー式工事不要 5500K 昼白色
アマゾンで約1500円也
インバーター式対応LED照明灯で工事不要、しかも1500円と安い!これは試してみるしかないでしょう
翌日には自宅に商品が届いた
説明書には
●HFインバーター式(電子安定器)器具での使用・・〇
●100V直結工事(両側配線方式)での使用・・〇
●グロー式器具での使用・・〇
取付方法
まずは、シンク上の照明灯のカバーを外します
左右に分かりやすく取り付けネジが付いているので、回して緩めます
これで簡単にカバーが外れて下方に落ちてくるものと思っていたのだが、引っ張っても落ちてこない
んっ?なんで外れないんだ!?
ここで無理に下に引っ張ってはいけないのだ
実はカバーの前方部分が蛍光器具の溝(出っ張り)に引っ掛けてあるのだ
取り外すには、カバーの奥だけを下方に下げ、引っかかっている手前部分を溝から外して手前に引いて取り外す
アブな!無理に引っ張ってたらカバーが割れるところだった
カバーさえ外れれば、後は蛍光管を取り外し、LED照明灯に入れ替えるだけである
LED照明灯を取り付ける時に一つだけ注意するのは、発光する面を下側に取り付けることである
左右はどちら側でも関係ない
点灯確認をして、カバーを戻してLED化が完了でーす
明るく安定したLED照明灯
日本製ではないので品質に不安はある物の、チラつき等の問題もなく安定して明るく点灯してくれています
安定器の交換も考えたのですが、ネットで検索した限りでは蛍光灯型は生産が終了していく中で同型の安定器をみつけることが出来ませんでした
バイパス工事なども検討しようかと思いますが、安定しているので不具合が発生するまで暫くはこのまま様子見でしょうね
最後までお読み頂き、ありがとうございました