公開日 2022年7月22日 最終更新日 2022年7月24日
今、感染すると大変なことに!
これだけコロナ感染拡大が拡がれば「いつか自分もなるだろう」とは思っていた
そして、遂に私も「新型コロナに感染」してしまった
現在も自宅療養中である
実際に感染すると、大変な状況に陥る事が良く分かった
発熱
最初は、喉に違和感が出始めた程度で、のど飴でもなめていれば治まると思っていた
だが、その後、倦怠感が出始めて検温してみると36.7℃の発熱があった
微熱ではあるが、「これは、もしかしたらヤバいかも」と感じ、家族に告げて別室にこもった
案の定、徐々に熱が上がり始め、夜中には37.5℃を越えた
喉の痛みに加え、鼻水、鼻詰まり、頭痛が酷くなり眠れない状況になった
「ダメだ、コロナに感染した…」
発熱外来の予約は無理
コロナに感染した!さあ、どうする
夜明けを待って検温してみると38.5℃の高熱になっていた
タイミングの悪いことに、この日は祝日である
朦朧とする意識でスマホを操作し、けんのホームページから
「新型コロナウイルス感染症に関連した相談窓口」
そして
から発熱外来に対応している病院を探し、受付開始の午前9時に予約の電話をかけた
が、繋がらない
話し中で、全く繋がらない
複数の医療機関に電話をし続けたが、どこも繋がらないのだ
諦めずに約50分程かけ続けて、やっと電話が繋がったのだが、「本日の予約分は終了しました」という事で、また明日、電話で予約を取って欲しいとの返答だ
各医療機関では発熱外来の「一日の検査数」が決まっていて、検索システムの情報では3~30という検査数になっている
「こんなの取れるかー!」
発熱外来は電話予約が必要だが、電話が繋がった時には、もう、その日の予定数は終わっている
どうする!?
ふじみ野クリニック
さて、発熱外来の予約は取れない
最後の手段として、マスコミでも度々登場する「ふじみ野クリニック」のPCRセンターに望みを託して、妻の運転で喚起しながら向かった
「もう、離れてても、少し待っても仕方ないよなぁ」
それまで空いていた道路が、PCRセンターに近づくと大渋滞になっていた
「センターまで、もう少しみたいだけど、これってPCRセンター渋滞なのか?」
イヤな予感は的中で、センターの駐車場に入りきれない車が大渋滞を引き起こしていた
渋滞に巻き込まれながらも、何とか駐車場の敷地内に車を進めたので、妻に運転を任せ、私は歩いて受付に行くことにした
フラフラと高熱の体を押して回りもあまり見ずに受付の所に行くと、長蛇の列が出来ている事にようやく気付いた
その列は広い駐車場をグルッと取り囲む壁沿いに果てしなく続いている
その人数、ザッと150人以上!
勿論PCRセンターの中にも、凄い人が待っており、流れは遅々として進まない
「でも、仕方ない。並ぶか…」
と1度は列の最後尾に並んだ
だが、38.5℃以上の高熱の身で、炎天下の中、恐らく3時間は並ぶというのは地獄だ
30分並んで、たった10人程しか進まない状況に諦めた
「これ以上並んでたら、症状も悪化するし、無理だ」
私の前後に並んでいた方も「発熱外来」に来ているのだから、当然具合は悪く、気の毒であった
駐車の順番待ちの列から離脱し、ふじみ野クリニックを後にした
「こりぁ、酷い状況だ」
自宅に戻り、アイスノンと冷えピタをおでこに貼り付け倒れ込んだ
陽性確定
新型コロナの発熱から三日目、38.4℃前後の高熱、倦怠感、激しい頭痛、喉の痛み、鼻詰まりと、酷い状態は変わらない
「今日は平日だから、発熱外来の予約が取れるだろう」
そう思いつつ、妻にも協力してもらい、家電、携帯2台で医療機関の受付開始時刻である9時に電話をかけた
だが、やはり電話は繋がらない!
「これじゃ、どうしょもないじゃねぇか」
諦めかけた時、奇跡的に電話が繋がり、夕方ではあったが発熱外来の予約が取れた
予約時間に医療機関に行き、問診票に記入、医師の問診と「鼻の奥をクリクリ」する検査を行い帰宅
結果は電話で確認し、結果は
「陽性です」
現在、「病院から処方されるコロナ感染用の薬は無い」という事なので、自分の免疫力で乗り越えることにした
今、発熱してから「陽性者」であると判定されるまで、大変な状況であることを実感した
「3回接種したから、症状が軽いからって甘く見ていると、悲惨な事になるぞ」
コロナ感染後、自宅療養になる!県の対応や支援体制は!?
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