気になっていたゲルクッションマット
シモテンです
仕事では長時間トラックを運転している
トラックはショックも硬く、腰への負担も大きい
そんな不満を訴えていた先日、妻がドラッグストアで対策グッズを買ってきた
「ハニカムゲルクッション」
これが、使ってみると結構良かった
TVCMの「ブルーマジック」はチト高い
妻が買ってきたゲルクッションマットは、最近テレビショッピングで見かける「ブルーマジッククッション」と似たようなクッションだ
この「ハニカムゲルクッション」の他にも「ゼロクッション」や「エッグシッター」「ハネナイト」など多数が出回っている
因みにTVショッピングでお馴染みの「ブルーマジッククッション」は約10000円前後だ
クッションマットの上に卵を置いて
「さぁ、この上に座ってみて」
「そんなの無理よ~」
「えーっ、割れてないわ!凄ーい、信じられない!」
卵は割れていない、というのがシモテンの勝手なイメージだ
卵1個の耐荷重は7㎏程で、握力40キロの人が握っても割れない位の強度がある
特に縦方向で強度が高く、買い物の時には卵のパックは一番下に入れると安定する、と言うのが現在の常識となっている
あっ、卵の強度の話しではなかった
話しを元に戻そう
プルプルの二重ハニカム構造
ハニカムゲルクッションはブルーの本体でサイズは420 ×370 ×35
クッションマットがスッポリ入れる黒いメッシュカバーが付いている
ドラッグストアでの購入価格は3000円ちょっと、だったそうだ(妻が買ってきたので又聞きだが)
ブルーの本体は、プニュプニュ、ぷるんぷるん、といった感触だ
引っ張ってみると、グミのように伸びる
持った感じは、グニャグニャしていて大きなコンニャクのようで少し持ち歩きにくい
ダブルハニカム構造(六角形)の「蜂の巣」のようなクッションマットを、上下に2枚重ねた形状をしている
六角形の角は穴の内側で繋がれ、強度と圧力の分散の役目を担っているようだ
座った感覚は
運転席にハニカムゲルクッションを置いてみると、これがいい具合にジャストフィット
早速、実際に座ってみる
始めは柔らかく、体重を預けていくと固くなっていく
噂で聞く「浮いているようだ」という表現も少し理解出来る
薄べったい浮き輪に座っているような感覚だ
もしくは、グミやコンニャクの上に乗っかってる感じだ
座り心地と共に違和感を感じるのが、アイポイントが高くなる事だ
自宅で座った時にはさほど気にならなかった目線の高さも、車の運転席に置いて座ると非常に違和感を覚えるのだ
ところで「違和感を感じる」は二重表現か?
という議論には、決着がついていないようだ
実際にドライブしてみて
実際にハニカムゲルクッションを敷いて運転してみると、これが結構イイ感じなのだ
トラックが使っているのような板バネは非常に硬く、道路のちょっとした段差や凹凸でも大きなショックを受ける
天井に設置してある棚から、書類や物が落ちてくることもよくある
しかし、このクッションがショックを吸収して、段差を通過した時の腰への衝撃は確実に和らいでいる
2時間運転しても、お尻が痛くならないのだ
「あくまでも個人的な感想です」
と小さく端っこに書いておかなけれぼならないところだが、本当にそう感じた
アイポイントの高さも、シモテンの場合は暫く走っていると慣れてしまったのか気にならなくなってしまった
— shimoten (@shimotenZCT) 2020年2月13日
シモテンはハニカムゲルの回し者ではないが、トラックやタクシーなど長時間運転するドライバーには、お勧めできるクッションだと思う
また、パソコンや事務などで長時間座り続ける人にも良いだろう
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