公開日 2023年2月17日 最終更新日 2023年3月19日
どうする?イヤホンが短くて使いにくい!
シモテンです
今回は、100均で買ったリール巻取り式のイヤホンコードを分解して長くしてみた
オンラインのミーティングやYouTubeの視聴など、最近になってイヤホンをパソコンやスマホに差して使うことが増えた
使わない時にはイヤホンコードが邪魔なので、100均で買った短く収納できる「リール巻取り式のイヤホン」を使用していたが
「しかし、なんだか短くて使いにくいなぁ・・もうちょっと長いと使いやすいんだよなぁ」
どうする!?
巻取り式イヤホンが短い
最初からセットされているイヤホンの長さは約70cmであった
100均で販売されている、この手のリール巻き取り式イヤホンでは標準的な長さだと思う
しかし、テーブルに置いたパソコンに繋いでソファーに座ると短かったのだ
引き出しの中を探ってみると、使っていなかった少し長めのイヤホンが見つかった
計ってみると約120cm
「これ位の長さが欲しいんだよなぁ…
そうだ!入れ替えちまえば良いんじゃないか」
リール巻取り式イヤホンコード入れ替え
という事で、リール巻き取り式のイヤホン本体を入れ替えてみる事に挑戦してみた
先ずは、上部のプラスネジを外す
それなりに小さいので、無くさないように
リール部を留めているのは、このネジだけである
ゆっくりとカバーを持ち上げたのだが、あっという間にバラバラになってしまった
「どういう具合に組み立てられているのか見たかったのになぁ…
元に戻せるかなぁ」
と一瞬不安になる
恐らく「こうなっていただろう」という想像で巻いてみる
ここで絶対に無くしてはならないのがゼンマイケースの上にちょこんと乗っかっている「小さな球」だ
詳しい作動構造は分からないが、リールを任意のところで止める働きをする重要なパーツなのだ
組んだ時に、ケースの上に掘られているらせん状の溝に入っていれば大丈夫なようだゼンマイが入っているケースを裏返してみると、どのようにゼンマイが留められているのか、イヤホンコードがどこを通っているのか分かる
「なるほど、上手いこと出来てるよなぁ」
組み付けられていた短いイヤホンコードを引き抜き、長いイヤホンコードをはめ込んでみた
ゼンマイの中心部をケースの切り込みに差し込む
後は、元の通りに組み直すだけなのだが
ちょっと無理だったか
「ここが1番大変&面倒くさいところなんだなぁ~」
ゼンマイの入ったケースを押さえつけながら回してイヤホンコードを巻き取る
巻き取る時にゼンマイを「少し多め」に巻いて、しっかりとコードを巻くようにしておくと良いと思う
ゼンマイケース上の溝に「小さな球」を乗せて、外側ケースのコードガイドの位置ににイヤホンコードを合わせる
外側ケースを被せて、ネジを締めれば
「作業終了だー」
一応、機能はしているのだが巻き取りきれない
「やっぱり70cmから120cmは長すぎたかぁ」
リール巻き取り部を横から見ると、これ以上は収まらないのが良く分かる
「なんかイマイチだけど、長いままグチャッと置いてあるよりはマシか」
今日も自己満足で終わったおっさんであった