公開日 2020年7月3日 最終更新日 2021年9月26日
全部抜き取り!しっかり乾燥!
【シモテン日記】
シモテンです
冬の間活躍したファンヒーターが灯油を抜いた後、リビングから暫く姿を消すことになりました
ファンヒーターは今シーズンもシモテン家の暖房器具として、使用頻度10年連続1位の実力を発揮しました
「ヒーター仕舞い」は、梅雨の合間に訪れた真夏日の午前中、揮発による引火や、臭いに配慮して野外での作業が行われました
これは、昨年より7日間程度遅い作業です
作業は、炎天下の中、シモテン一人で行われ、特に見守る人はいませんでした
ファンヒーターはダイキン製で高さ430mm、横幅340mm、奥行き240mmの普及タイプ
中には鼠色の給油タンクが入っており、本体と併せて灯油を抜き、乾燥させます
この日は気温が上昇する前の午前中、約30分間という短時間でポンプを使った灯油抜きと、簡単なふき取り掃除を終えました
その後暑い日差しのもと、自然乾燥を徹底的に行います
シモテンは、車両整備でも使っている厚手の「ニトリルグローブ」を使い、灯油の臭いが直接手に付かないように配慮しながら淡々と作業を続けました
作業工程についてシモテンは
「ポンプを使い、ある程度の灯油を抜き取ったら、後は布切れで残りを吸い取って、乾燥させるだけです」
と話しています
炎天下のもとに本体、給油タンク、フィルターが並べて置かれ、乾燥後に物置に収納されました
作業を終えたシモテンは
「誰も見ていない地道な作業だが、しっかり乾燥させたことに後悔などあろうはずもありません」と、やり切った気持ちを語りました
さらに
「夏に向けて、また一つ準備が進んだと思う。梅雨の合間に作業が出来て、非常にタイミングが良かった。部屋の中もスッキリした。これで来シーズンも快適に過ごせるだろう」
と汗を拭きながらも、満足そうな表情を浮かべました
シモテン日記
灯油はワンシーズンで使い切り
ファンヒーターを仕舞うために、タンク内と本体内に余った灯油の抜き取り作業を行った
灯油は、ワンシーズンで使い切ることが原則だと言われている
一般家庭での長期の保存は紫外線や水分の混入により、灯油の劣化や分離を引き起こしてしまう
古い灯油をファンヒーターに使用することで、燃焼不良や、内部に錆を生じさせる可能性が高まる
ポリタンクなどで灯油を保管する際には、直射日光の当らない、冷暗所が最適だと思われる
ともかく、ファンヒーターを仕舞うときには、タンク内、および、本体内部の灯油を完全に抜き取ることが大事だ
灯油はガソリンよりも揮発性は低いとはいえ、保管中に引火しないとも限らない
また、灯油が残っていると臭いが移ってしまうこともある
抜き取った後はしっかりと乾燥させて、出来れば「フィルター」などの掃除もしておけば来シーズンも活躍してくれるだろう
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コメント
こんばんは!
灯油抜きが必要なんですね。
このお手入れのおかげで、使用頻度10年連続1位なんですね!!
なんでもありがとうの気持ちでお手入れすると長持ちしますね^^
炎天下のもとお疲れ様でした(^-^)/
ひかる(id:myuhikaru)さん、コメントありがとうございます!労いのお言葉も、重ねてありがとうございます♪最近、脱力の動画編集にハマりつつありまして、このような記事にもコメントして頂けることに、うれしく思っています!