公開日 2021年12月17日 最終更新日 2022年2月9日
超多機能!FMトランスミッター
「FMトランスミッター」とは、簡単に言ってしまうと、車のFMラジオとスマホを簡単に繋げてしまうカー用品である
進化したFMトランスミッターを紹介する
古いカーナビでスマホの音楽を聴く
愛車に装着されている純正HDDナビゲーションは地図データこそ「2019年度」だが、機械自体は古い
それ故にスマホやSDカード等、現在のメディアとの連携は難しい
SDカードスロットはあるものの、基本的には「CD」からナビゲーションのHDDに録音することになっている
しかし、iTunes等でダウンロードした音楽をスマホで楽しむ現在、新しい音楽をCDからHDDナビゲーションに録音して聴く時代ではなくなった
新しくカーナビを買い換えることなく、手間や費用をかけずに簡単に新しい音楽を車で楽しむことは出来ないのか?
それを可能にするカー用品が「車載FMトランスミッター」である
車載FMトランスミッターは、Bluetooth(ブルートゥース)で接続されたスマホの音楽(音声)等を、FMラジオに飛ばして車内のスピーカーで楽しむことが出来るグッズである
Tinzzi 車載トランスミッター
今回購入したのは
Tinzzi 車載トランスミッター
Amazonでの購入価格は1865円
接続されるBluetooth5.0は以前の4.2に比べて転送速度は2倍とも言われている
使用準備は、Tinzzi 車載トランスミッターをシガーソケットに差し込み、FMラジオの周波数を設定した周波数(76~90MHzで変更可能)に合わせ、スマホのBluetoothを「BC40」と接続すれば完了だ
一度設定すれば、次回乗車時には自動で接続されるので余計な手間はかからない
スマホと連携して楽しさ広がる
「Tinzzi 車載トランスミッター」は超多機能なのだ
Bluetooth5.0の高速転送で安定した接続でスマホの音楽を楽しむことが出来る
正直なところ、途中で途切れ途切れだったり、ノイズが酷かったり、音量が小さかったりするんだろうと思っていた
しかし実際に装着して聞いてみると、途切れやノイズも(全くではないが)殆どなく、音も思った以上にクリアでストレスを感じることはない
スマホの音量は大きくしておいた方が良い
車でスマホの音楽を聴く以外にも、様々な使い方が出来るのだ
例えば、スマホでYouTubeのミュージックビデオや動画を映し、車内のスピーカーで楽しめる
あるいは、スマホカーナビをスピーカーからのクリアな音声案内ですることも出来る
USBやmicroSDでも楽しめる
Bluetoothを使ったスマホでの音楽を聴く以外にも、USBやmicroSDカードを使って音楽を楽しむことも出来る
「Tinzzi 車載トランスミッター」には二つのUSBポートとmicroSDカードスロットがある
USBポートの1つは3.0急速充電であり、スマホなどへの充電が非常に高速で出来る「充電器」にもなっている
そして、USBメモリーやmicroSDカードに入れたMP3等の音楽も、このトランスミッターに差し込んで聴くことが出来る
操作自体は本体のボタンで行うことになり、「再生」「停止」「送り」「戻し」の単純なものだが、多様なメディアに対応しているのはありがたい
ハンズフリー機能まで
更に、ハンズフリー機能まで搭載されている
かかってきた電話を「受信する」「電話を切る」「リダイアルする」等の操作が可能だ
通話時のマイクはトランスミッター本体の「小さな穴」にある
妻と通話したところ、特に違和感はなかったということで、それ程大きな声を出さなくても使える
「ながらスマホ運転」の罰則強化により「一発免停!」にもなるので、ハンズフリー通話が出来るのは安心だ
「Tinzzi 車載トランスミッター」を選んだ理由
FMトランスミッターは数多くの商品が販売されているのだが、この商品「Tinzzi 車載トランスミッター」を選んだ決定的な理由が「小さい」ということだ
愛車フィールダーのシガーソケットは「カバー」の中に隠されているので、スッキリしたデザインに仕上げられている
出来ることなら、トランスミッターをシガーソケットに差し込んでもカバー(蓋)を閉じたいところである
また、シフトレバーもシガーソケットに近い為、ともかくデカいものは使いたくない
出来る限り「頭」の飛び出しが少ない商品にしたいのだ
そこで数ある商品の中から選んだのが「Tinzzi 車載トランスミッター」である
カバーを完全に閉めることは出来ないが、コンパクトでスッキリしたデザインは満足のいくものであった
12V~24V対応なので、軽自動車からトラックまで全ての車種に使用可能である
FMトランスミッターを差し込むだけで、仕事の営業車であっても配送の大型トラックであってもラジオさえ付いていれば、普段聴いている音楽を車内で気軽に楽しむことが出来てしまうのだ
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