【あえて白じゃない】レトロなイエローバルブフォグで目立つ!実用性もマル

foglamp-t 整備・メンテナンス
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公開日 2023年1月20日 最終更新日 2023年3月21日

シモテンです

愛車のフォグランプをイエローバルブに交換する方法、手順です

愛車に純正で装備されている電球色のフォグランプを、ちょっとお洒落な黄色いイエローバルブに交換してみます

ド素人のシモテンが作業して、約30~40分の交換作業時間でした


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フォグランプ:霧灯

フォグランプ(霧灯)はヘッドライトの補助として、文字通り霧や降雪時等に点灯して照度をあげてくれます

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法規的には、同時に3個以上点灯しない、色は白または淡黄色、左右は同色、取付位置に関しては割愛するが細かく数字が決まっている

まぁ、純正装着されていれば位置は問題ないと思うが、フォグランプは遠くを照らすのではなく近くの足元を照らす感じです



流行はホワイト

最近の車に装備されているフォグランプは「白色」が主流です

ホワイトのLEDヘッドライト装着車が増えて、それに合わせた白色のフォグランプを装着するのが、統一性があってファッショナブルですよね

ただ、街中「白い光りばかりじゃつまらない」じゃないですか

で、「あえて白じゃない、ちょっとレトロ感がある黄色いイエローバルブ」を装着しました

その昔、シビエやマーシャルといったイエローフォグを付けた車でスキーやキャンプへ行ったのを、懐かしく思い出す

実際、真っ白い雪道や霧の中では黄色の方が透過性が良く、見易いのだ

取付方法

今回、愛車フィールダーに取り付けるフォグランプの電球は「H11」という形のイエローバルブである

Amazon限定で販売されている「IPF」製のハロゲンイエローバルブです


純正のフォグランプといっても、取り付けられている電球は取り付け口の形状などによって種類が異なるので、自分の車の装着品を確認しておく必要がある

間違えると、取り付け出来なかったり、装着できても発熱で部品が溶けてしまうこともあるようだ

また、発光方法もLED、HID、ハロゲン等があるので、この点についても自車に取り付け出来るのかを事前に確認しておこう

フォグランプの電球交換をするには、バンパーの後ろ側へ手を入れて作業しなければならない

ボンネットを開けて上から作業出来れば良いが、多くの車はスペース的に狭くて手が入らない

従って、車体の下からの作業になるのでジャッキ等で車体を持ち上げておくと交換作業が楽だ

車体下部、フロントバンパーを固定している左右各2カ所のボルトを外す

タイヤハウスに繋がる黒い樹脂製のカバーを外すため、プッシュリベット(プラスチックリベット)を外す

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真ん中のピンの隙間に専用工具(クリップリムーバー)を差し込んで、グリグリと少しずつこじってピンを引き抜いて外すのが一般的です


滑りを良くする為に油を塗っておけば、更に外しやすくなるが、風雨にさらされ経年劣化している樹脂製のリベットを無傷で外すことは難しい

フィールダーに使われている樹脂製のプッシュリベットは、はめ殺しのようになっていて、外す時に爪が折れる可能性が高く、予め新しいリベットを用意しておく事を勧めます

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樹脂製のカバーは柔らかく、手で後方に引っ張ってずらせば、手を入れる作業スペースを確保できる

ココから手を入れて、フォグランプの後ろ側にアプローチする

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配線コネクタを先に外さないと、バルブが回せない、取り外せない構造になっている

配線コネクタの爪の上方部分を押して爪を起こし、ロックを外してからコネクタを引き抜く

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H11バルブ本体を反時計回り(左回り)に回し、後方へ引き抜いてバルブを外す

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取付は逆の手順で行います

コネクタを取り付け後、一度フォグランプの点灯確認をしてからカバーを閉じるようにします

写真で撮ると黄色がハッキリしませんが、実際にはイイ感じで黄色く輝いてくれます

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遠くから近づいてくると真っ白い光の中で、イエローバルブはひと際目立つ存在感がありますね

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作業動画で分かりやすく解説


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