シモテンです
今回は、「ママチャリ自転車の前輪を自分で交換する」
毎日活躍しているママチャリ
過日、自転車のパンク修理や、後輪のタイヤ交換を行った
未交換だった前輪も、遂にレーシングカーのスリックタイヤ状態になってしまったので「ステイホーム」中に自分で交換することにした
ママチャリのタイヤ交換:前輪
ママチャリの前輪タイヤの交換は、後輪に比べれば簡単だ
後輪の交換で手間取るのは、ギアやブレーキが関係してくるからだ
前輪で気になるのは「発電機(ハブダイナモ)」くらいだが大した問題ではなさそうだ
タイヤサイズを確認
まずは、自転車のタイヤサイズをサイドウォールでしっかりと確認する
シモテン家のママチャリのタイヤサイズは後輪と同じ「26×1 3/8」だ
ホームセンターに行けば、タイヤとチューブのセットで1200円~で購入することが出来る
最近は「パンクしにくい耐久タイヤ」のような肉厚なタイヤや、色付きのタイヤなど選ぶ楽しさもある
車体からタイヤを外す
用意する工具は空気入れ、タイヤレバー、モンキーレンチ、10mmスパナ、ペンチといたってシンプル
まずは、ハブダイナモに接続されている①コネクタをペンチで引き抜く
良く見ると、コネクタは大小があるので再接続時にも間違えることはないだろう
続いて、車軸の②ナットをモンキーレンチを使って外す
溝が内側に刻まれた③ワッシャーを外し、カゴから伸びる④アーム、⑤フェンダーアームを外側へ開く
フロントホークに車軸をホールドする金属パーツ(名称不明)があるので外す
この状態で下方にタイヤを引っ張れば外れるのだが、フロントブレーキゴムに引っ掛かって外れない場合もある
その場合は、タイヤの空気を抜く
それでもダメなら、ブレーキゴムを外すしかない
ハブダイナモ側には、もう一枚ワッシャーが入っているので取り付け時には忘れずに
リムからタイヤを外す
ここまでくれば、もう一息
バルブキャップ、袋ナット、ムシ弁、リムナットを外す
バルブ付近にタイヤレバーを差し込み、てこの原理でビートをリムから外していく
バルブ部分に力が加わらないように、一番最初にバルブ部分を外すのだ
リムから片側のタイヤが外れたら、バルブをリム穴から外し、チューブを引き出す
残りの片側も、タイヤレバーで引き起こしながらリムから外していき
取り外し完了 (^^)/
取り付け時の注意
取り付けに関して、二点ほど注意事項をお伝えしておく
一点目は、タイヤを組む時に、タイヤリムラインとホイールリムが同心円状に均一に取り付けられていることだ
特にバルブ部分のチューブをタイヤ内にきちんと深く押し込んで、リムラインを合わせることが重要だ
二点目は、ハブダイナモのコネクタ部の位置を元の位置に合わせて、フロントフォークに取り付けること
シモテンは、取り付けた後でコネクタの位置がずれていることに気づき、やり直すことになった
終了後は、タイヤの回転にブレはないか、ブレーキは効くか、ライトは転倒するか点検
空気圧はサイドウォールに記載されており、規定では3kgf/cm2だ
詳細動画「俺にもできる!ママチャリの前輪タイヤ交換方法」
簡単にわかりやい動画にしてみたので、ちょっと見てみて
コメント
自転車屋さんじゃなくても、できるんですね!凄い!
何気に、作業しながら、YouTubeの動画撮るのって大変そうだなと、、全然関係ないこと考えちゃいました😊
イチイチ (id:Katen11)さん、コメントありがとうございます!まだまだ慣れない動画撮影で、編集ともに勉強中です。
はじめまして。
たびたび、ご訪問いただいて、ありがとうございます。
読者登録をさせていただきました。
どうぞよろしくお願いいたします。
haluka (id:halukablue)さん、読者登録ありがとうございます!こちらこそよろしくお願いします
簡単に、出来るんですか?
私は、経験がありませんが。
介護予防 (id:kaigoyobou123)さん、読者登録ありがとうございます!工具はモンキーレンチとタイヤレバーだけで、それ程難しくはないと思います。ポイントは、バルブ部分のチューブが、しっかりタイヤの内側に乗っかって(入り込んで)いるかです。