シモテンです
愛車ZCTのヘッドライトは「ディスチャージヘッドライト」にユニットごと交換してある
使用しているバルブは「ディスチャージヘッドランプバルブ」や「HIDバルブ」「HIDバーナー」等と呼ばれる
一般的な「ハロゲンバルブ」よりも白い光色で非常に明るい
HIDバルブも点灯しなくなる
先日、「HIDバルブ」が点灯しなくなった
ハロゲンバルブのように「フィラメント」があるわけではないので「切れる」ことはない
HIDバルブは、内部に充填されているガスに放電して発光させる仕組みだが、寿命があり点灯しなくなるのだ
右側だけが暗くなり点灯しなくなってしまったが、勿論両側の交換になる
今回は、点灯しなくなったHIDバルブを自分で交換する方法を紹介する
HIDバルブを用意する
HIDバルブには4種類ある
「D2R」「D2S」「D4R」「D4S]
電圧や取付台座やバルブの形状がそれぞれ違うので、自分の車にあったHIDバルブを適合表などで確認してから購入しよう
ZCTの純正ディスチャージ適合HIDバルブは「D2R」6000Kだ
「D2R」は形状、6000K(ケルビン)は単純に言ってしまえば光の「色」だ
イメージとしては、3000K(黄色)6000K(白)8000K(青白)
今回は6000Kの純白色を選んだが、お好みで選べばよい
HIDバルブの取り外し
バッテリーのマイナス端子を外しておく
ヘッドランプ後方のディスチャージバルブカバーを反時計周りに1/3ほど回して取り外す
前期型のZCTに、後期型のディスチャージヘッドランプを移殖しているので非常にスペースが狭く、取り外しには一苦労する
時間があれば、フューズボックスなども外して作業できれば楽に行えるのだが、フューズボックスを外す作業は更に面倒なことなので今回は行わない
灰色のバルブカバーを取り外し、電極コネクターを反時計回りに止まるところまで少し回して外す
HIDバルブ本体は細い針金状の留め具で固定されている
留め具を軽く押しながら、溝から外す
HIDバルブの後部をつまんで、落下させないように注意しながら真っすぐ後方へ引き抜いてHIDバルブを取り外す
新品のHIDバルブと比べてみる
新しく交換するHIDバルブは純正品ではないので、形状は異なる
左が故障して不点灯となり取り外したバルブ、右が新品のバルブだ
黒っぽくなっているのがお分かりだろうか
台座の部分も形状が違うようだが、取り付け溝の位置は純正の位置でも対応出来るように作られている
ガラス面に触れないように注意しながら、ピッタリと溝に合う位置にHIDバルブをセットして、あとは外した順番と逆に取り付けていけば「HIDバルブの交換作業」は終了だ
HIDバルブの交換方法は、ハロゲンバルブの交換方法と大きくは変わらない
省電力のLEDバルブの採用が増えているが、HIDバルブの広がりある明るさは捨てがたい
「HIDバルブを自分で交換する方法」簡単な動画でわかりやすく紹介する👇
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