シモテンです
樹脂製品、プラスチックは長年の経年劣化で割れやすくなるものだ
長い間DIYを楽しみながら乗り続けている愛車フィールダーも、15年の歳月を経て経年劣化が見られる
今回は「経年劣化でこんなところが!折れたボンネットフードステーホルダーの交換」の巻きです
こんなところが!
古い車になると点検整備は勿論、修理や部品交換が増えてくる
当然のことながら、ボンネットを開ける頻度も増える
フィールダーの大きくて重たいボンネットフードを支えるボンネットステー棒は、結構細い
このボンネットステー(棒)をボディ側で固定しているのが「ボンネットフードステーホルダー」である
この日、作業の為にボンネットを持ち上げて片手で押さえ、いつものように何気なくホルダーからステーを引っ張った
すると、バキッ!という音と共にステーホルダーごと取れてステーにくっ付いてきた
えーっ、こんなところが取れるなんて・・・
まじまじとホルダーを確認してみると、根元の部分が折れてしまっていた
画像がピンボケです・・・
樹脂製の部品にありがちな経年劣化によるものだと思います
簡単に部品交換
ホルダー自体は車体に差し込まれて「返し」によって固定されているだけである
部品さえ調達できれば、交換取り付け作業は簡単である
カローラフィールダー用の「ボンネットフードステーホルダー:品番53452-12080」で検索してみる
アマゾンでも販売されていて、990円であったので注文、取り寄せた
3日ほどして届いたので、早々に交換作業に取りかかる
折れてしまったのは返しの部分だ
新品のホルダーを元の穴に差し込む
交換作業と言っても、差し込むだけで完了なのだ
今回「ボンネットフードステーホルダー」が破損した主な原因は15年間の経年劣化であると思うが、ホルダーからステーを引き抜く際の雑さもあったと思う
ステーホルダーに力が加わらないように、ホルダーをしっかり押さえながらステーを引き抜く事が破損を防ぐ
まぁ、めったに壊れる部品ではないので廃車まで大丈夫だろう
今回は「経年劣化でこんなところが!折れたボンネットフードステーホルダーの交換」の巻でした