公開日 2024年8月3日 最終更新日 2024年8月16日
シモテンです
猛暑が続く毎日から解放されるべく向かったのは【日光白根山オッサンハイク】
今回は一泊二日で、初日は赤城山の覚満淵、小沼をハイキング、丸沼で宿泊し、翌日は日光白根山へ登るという行程
先ず初日は「赤城山周辺、覚満淵・小沼お手軽ハイキング」です
赤城山へ
今回のメインは「日光白根山」へのトレッキングです
ここのところ天候が不安定で、特に山歩きでは気になるところです
宿を取ってからも天気予報サイトを直近までチェックしてました
宿泊当日は天気が良くなさそうなので白根山は諦めて、赤城山周辺を軽くハイキングする事にした
今回は「覚満淵と小沼」のお手軽ハイキングです
覚満淵(かくまんぶち)
「覚満淵」は群馬県・赤城山の代表的な観光スポットである「大沼」の南東に位置する小さな湿原である
標高1360mの高地にあり、高山植物やコケ植物が群生し、「小尾瀬」と呼ばれることもある
1周約1Km、通常は整備された木道を30分で周回する事が出来る
群馬県立赤城公園ビジターセンター
車を赤城公園ビジターセンターに停めて覚満淵ハイキングへ
ビジターセンターにはザッと見て30台位の駐車スペースがあり、トイレや自販機、ガイドマップ等もある
小尾瀬へ
ビジターセンター前の道路を挟んだ向かい側に覚満淵入口がある
残念ながら、この日(2024年7月末日)は木道が一部分壊れて通行止めであったが、水際までは行くことが出来た
笹の葉に囲まれた木道には、湿原を渡る爽やかな風が吹いていた
入口から僅か5分ほどで「小尾瀬」と言われる美しい覚満淵の畔に立つことが出来る
小さいながらも心癒やされる静かな場所である
美しい木道を再び散策できることを願いたいですね
小沼ハイキング
覚満淵を少し散策し、小沼ハイキングへと向かう
ビジターセンターへ戻って車で「小沼駐車場」まで移動
楽チン車移動~
ビジターセンターから小沼駐車場まで歩くと40~50分位かかりそうだが、車では10分もかからない
小沼駐車場も40台~位の駐車スペースがあり、トイレ(協力金100円)も完備されていて、ハイキングの拠点となっている
駐車場を出て道路を渡り、小沼入口を下れば直ぐに湖畔へ出られる
小沼の湖面は標高1470m、1周約1Kmの丸い形をした火口湖で、30~40分で手軽に歩くことが出来る
この日は風が強く、波打っていたが、本来は静かな澄んだ湖面に周囲の山々が映り込む美しい姿を見せる
小沼を一周する遊歩道は整備されていて歩き易いが、スニーカー等の少し汚れても良い運動靴がお勧めだ
この日は薄曇りだった事もあり、都心で35℃を越える7月末でも22℃程の涼しさであった
湖畔に寄せる小さな波音と、高地の爽やかな風、鮮やかな緑色のコケ植物と小沼ハイキングは癒やしの時間を満喫できた
赤城山【覚満淵&小沼ハイキング】は、標高1350m以上の爽やかで気持ちの良いハイキングコースです
そして、どちらも30分程度で周回出来る初心者にもやさしい「サクッとお手軽ハイキング」でした
お腹も減ったところで
次回「道の駅・白沢で昼食」へ続く