シモテンです
自宅の玄関ドアには「MIWA」製の鍵が使われている
故障もなく、長年家を守り続けてくれている
ところが、この玄関の鍵の「上部のキーホルダーや紐を通す穴」がブッ千切れてしまった
今回は、「ぶっちぎれたMIWA美和ロックの鍵のキーホルダーや紐を通す穴が破損!さぁ、どうする?キーカバーは使えるのか!?」の巻きです
鍵の通し穴が壊れた
それは、いつもの様に玄関の鍵を開けようとした時の事だった
ポケットの中に手を突っ込んで、ベルトに繋がっているチェーンを引っ張り出した
チェーンの先には、いくつかの鍵をリングに通してある
その中から玄関ドアの鍵を掴み、鍵穴に差し込もうとした時、リングに通してある筈の鍵がチェーンから外れた
あれっ、何でリングから外れたんだ!?
リングから取れた鍵を確認してみると、キーホルダーのリングに通す穴の上部に異変が!
我が家の鍵は、金属の鍵の持ち手部分に被せた樹脂によって通し穴が作られている
その樹脂の部分がぶっちぎれたのだ
このままじゃ使えんなぁ
さぁ、どうする!?
本体はどうなってる
普通の鍵は、指で持つ部分に穴が空いているものだ
もしかしたら、この鍵も樹脂で覆われている部分に穴が空いているかもしれない
いったい、本体はどうなってるのか
カッターを使って、樹脂を切り開いてみた
出て来た鍵は、こんな状態になっていた
穴、空いてないじゃん!
これは困った
ドリルで通し穴を開けて、角のように尖っている部分を削って持てるようにするか…
いや、鍵は硬そうで削るのに時間がかかりそうで気が滅入る
なんか他に良い方法は無いものか
合鍵を作ると値段はいくらかかる?
諦めて、普通に鍵屋さん等で合鍵を作ってもらうと、値段はいくらかかるだろう?
ちょっと調べてみた
我が家の鍵は「美和ロック(MIWA)」のディンプルキーと呼ばれるものだ
MIWAのディンプルキーの中でも一般的に広く普及している鍵は2種類あるの
「MIWA PR」の「MIWA PS」の2種類で、一見すると同じ形に見えるが鍵穴に入る部分の長さが違う
「MIWA PR」は65.4mm、「MIWA PS」は58.7mm
うちのは長いからPR型だな
このMIWAのディンプルキーは、メーカーに頼む場合はホームページから注文、2,000円前後で注文確定後2日くらいで発送されるようです
注文は結構面倒臭そうだけどね
街の「鍵屋さん」で頼めば20分〜で出来る店もあるが、費用は4,000円〜くらいと高め
スグに入手出来るのがメリットだな
キーヘッドカバーが適合
合鍵を作る以外に、何か方法はないのか?
持ち手の部分だけカバー出来ないだろうか
調べてみると、こんな商品を見つけた
MIWA PR専用 純正キーカバー カラーチップ付
鍵をキーカバーの真ん中に挟み込んで、ネジで固定する商品である
これこれ、こんなのでイイんだよ
硬い樹脂製であるが、キーリングの通し穴部分が破損するリスクは残る
耐久性がどれ位あるか分からないが、暫くは大丈夫だろう
カラーチップは色が選べて、家族それぞれが好きな色を付けたりする事も出来る
ネットで注文したのだが、気になる点があった
それは、加工された持ち手のツマミ部分の形状でも装着出来るのかどうか、と言う点である
グラグラしたり、最悪の場合、抜けてしまう可能性もありそうだった
届いたキーカバーに、うちの鍵をはめ込んでみる
幸いな事にピッタリと収まって、グラつきも感じられない
カラーチップをセットし、キーカバーを被せて、キッチリと閉じる
付属の小さなネジを中央の穴にねじ込んで、装着完了です
手に馴染む形状で指触りも良く、グリーンのカラーチップのアクセントがお気に入りだ
ちょっと格好良くなって復活です