公開日 2022年6月4日 最終更新日 2022年6月10日
シモテンは運動不足解消のため、ハイキングを始めた
今回は東京都檜原「都民の森」を起点とした
初級者コース・三頭山ハイキング
「日帰りハイク」で紹介されている三頭山ハイクの所要時間の目安は2時間50分だが、多分オーバーするだろう
東京都檜原「都民の森」駐車場へ
鮭、梅干しのおにぎりを作って自宅を出発
目指すは三頭山ハイクの入り口、東京都檜原村の「都民の森駐車場」
高速道路を使い、圏央道の「あきる野ic」を降りる
途中のスーパーマーケットで小さな唐揚げとチョコレート、お茶と水を購入
「都民の森」駐車場に到着したのは11:00
相変わらず「遅ーい」
トレッキングシューズに履き替え、トイレを済ませ、入り口の売店「とちの実 売店」に併設されている所の「登山計画書」に記入
「登山計画書」は妻が記入していたので項目等は分からないが、万が一の場合は命綱となる
初級者コースだろうと、低山だろうと遭難の危険があることを前回の「御岳山ハイク」でオッサンは学んだ
登山道入口に立ち、インストールしたばかりの山アプリ「ヤマップ」のスタートボタンを押したのは11:20であった
森林セラピーロード&三頭大滝
先ずは「森林館」へ進み、道標に従って左「三頭山」方向へ
細かなウッドチップが敷き詰められた「大滝の路(森林セラピーロード)」を進む
足裏に伝わる柔らかなウッドチップの踏み心地が気持ちよい
左方に、緑の間に映える吊り橋「滝見橋」があり、橋の真ん中あたりから「三頭大滝」が望める
水量はそれ程無いものの、白い軌跡を残して流れ落ちる落差30mの三頭大滝に「優しさ」を感じる
ブナの路
トイレのある休憩所「大滝休憩小屋」を過ぎると、綺麗な水の渓流沿いの道「ブナの路」になる
何処からともなく聞こえる鳥の鳴き声、沢を流れる水の音、緑に苔生した石に足を止め深呼吸
「フゥ~、癒やされるなぁ」
やがて沢の水も枯れ、斜度がある山道へと入って行くと、バランスを取るためのトレッキングポールが負担を軽減してくれる
「持ってて良かった、トレッキングポール。ありがとうー!」
三頭山 山頂に到着
途中、何度かの短い休憩と水分補給、ちょっとチョコレートを食べたりしながら分岐点「ムシカリ峠」に到着
ムシカリ峠で眺望を楽しみ、息を整えたら、三頭山山頂まで、良く整備された上り坂を15分
出発地点の「都民の森」入口から2時間、13時25分
三頭山の山頂(西峰)1524.5mに到着!
カッコイイ山頂の標識があり、少し広めのスペースもある
いくつかのベンチも設置されているので、素晴らしい山々の景色を見ながら持ってきた昼食を楽しんだ
いつも食べてるおにぎりや、唐揚げが2倍も3倍も旨い~
バーナーで麦茶を温めて1杯
三頭山 中央峰&東峰
お腹を満たし、三頭山の中央峰、東峰へ
ハイカー、登山者で華やいでいた西峰と違って、中央峰と東峰は「ひっそり」といった感じだったかな
さて「三頭」を踏んだところで、「鞘口峠」を経由してゴールである「都民の森・駐車場」へと降る
ココで「ヤマップ」アプリの軌跡が止まってしまったが、対処法が分からなかった(使い方が分かってねぇ~)ので、残念な記録になった
鞘口峠を経由して下山
鞘口峠までのルートも個性的な姿のブナ林の路であり、「展望台」や「見晴らし小屋」が設置されている
段差が大きめで、急な勾配が長く続くので、やはりトレッキングポールが活躍してくれる
鞘口峠を通過し、森林館へ辿り着いた頃にはヘロヘロ状態
16:12「都民の森」駐車場に到着
「おつかれ山!」
活動タイム:4時間51分(昼食・休憩1時間を含む)
売店で「おつかれソフトクリーム」を食べ、17:00前には暗くなり始めた都民の森駐車場(この時期は17:30閉鎖)を出られた
そのまま、近くにある温泉施設「瀬音の湯」に直行
JAFの会員割引(200円)があって、800円でゆっくり温泉に浸かり、露天風呂でリラックス~
「自販機で買った牛乳、うめぇー!」
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