公開日 2019年9月14日 最終更新日 2021年8月4日
自作パソコンに必要なパーツ
シモテンです
長年使用している古くなったパソコンでは動画を扱うのが難しくなってきた
そこで、パソコンの中身を全てDIYで入れ換えることにした
ド素人が自分でパソコンのパーツを選んで、組み立てる方法を紹介していく
まずは、必要なパーツを確認する

アッという間に時は過ぎ
オッサンになると、時間が経つのが非常に早くなる
よく言う、1年なんてアッという間だよ、を実感してしまう
新しいことへのチャレンジや、発見、感動が無くなってしまうことが原因らしい
今日、何した?と聞いたとき
子供は
誰と、何をして遊んで、何を食べて、どうする等々と細かく話すだろう
しかし、オッサンはどうだ
「仕事だ」の一言で終わる
オッサンの1日はアッという間だ
パソコンの進化に対応せず
そんな短い毎日を送るオッサンのBTOパソコンも、アッという間に時代遅れになっていた
最近になって特に処理速度の遅さを感じる様になってきた
ブログに動画を入れてみることに挑戦し始めたからだ
ApemanのアクションカメラA66Sを手にしてから、この新しいオモチャをいじるのが楽しくなってきてしまった
しかし動画編集にパソコンが付いていけない
動画クリップを少し移動させるだけでも時間がかかり、イラっとする
時にフリーズして、せっかく編集した部分がパーになることもしばしば
オッサンが「笑点」も見ずに情熱を注ぎ込んだ時間は帰ってこない
「こんな悲しい思いは繰り返したくない!」
パソコンの中身を総入れ替えして自分で組み立てることにチャレンジすることを決意した
動画編集は、こまめに上書き保存しょう
再利用出来るパーツ
古くなったシモテンのパソコンで再利用出来るのは「ケース」と「DVDマルチドライブ」ぐらいなものだ
パソコンケースはATX対応の大きなタワー型だ
「いつかフルサイズのハイスペックマシンに仕上げる」
と意気込んでいたのは昔の話だ
設置スペースは取るが、お手頃価格で手に入るワンサイズ小さな「マイクロATX」マザーボードを組む際には、作業が楽だ
マルチドライブもブルーレイを見ることが無いので、そのまま継続使用することにした
データ保管用としてHDDを継続使用する(寿命が心配だが・・)

最低限の構成パーツ
継続使用するケースとマルチドライブを除く全パーツを取り換える
パソコンを動かす為に揃えた最低限必要な基本パーツは以下の通りだ
- マザーボード(mATX)
- CPU(AMD)
- ハードディスク(SSD)
- メモリー(DDR4)
- 電源(550W)
既製品のパソコンでは、上記に加えて「グラフィックボード」が組み込まれることだろう
「グラフィックボード」はグラフィック機能の搭載されたAMD製のCPUで代用することにし、今回は使用しない
パソコンケースを開けると内部を見ることが出来る
配線などが複雑に張り巡らされていて、一見すると非常に難しそうだが中身は上記の5~6点のパーツの組み合わせで出来ている
基本パーツの機能と役目
各パーツの機能、役目は以下の通りだ
★マザーボードとは、パソコンの中心となる電子回路基板
様々なパーツをマザーボードに取り付け、それぞれの機能を繋ぎパソコンとして稼動させるための重要な役割がある
★CPUとは、パソコンの中核部品でデータなどを処理する「頭脳」
CPUの処理能力の違いが、パソコンの基本性能の差になる
★ハードディスク(HDD)とは、データを保存する為の装置、記憶部品
現在ではHDDより読み書き速度の速いソリッドステートドライブ(SSD)を使用されることが増えてきている
★メモリーとは、一時的にデータを記憶する部品
メモリー容量が大きいほど動作速度や作業効率が上がる
★電源とは、パソコン全体に電気を流す役目がある
安定した電源供給が動作を安定させ、故障を防ぐ
大まかにそれぞれの役目を紹介したが、ド素人が選んだコスパ重視、値段重視の各パーツを紹介し、組み立てていく
さぁ、ワクワクする時を手に入れる為の作業を始めようじゃないか!
「ド素人がパソコンを組み立てる②」へ続く↓
ド素人がパソコンを組み立てる②「最強のコスパを持つ」構成パーツ選び その1 – サンメカshimoの日記
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