ド素人がパソコンを自分で組み立てる③【パーツ選び2】

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公開日 2019年9月18日 最終更新日 2021年8月4日

自作パソコン【SSD・メモリー・電源】

シモテンです

自分でパソコンのパーツを選んで、組み立てる方法を紹介する

自作パソコンに使用したパーツ、その2

前回「ド素人が自分でパソコンを組み立てる②」ではマザーボード・CPUを紹介した

ド素人のオッサンが、老眼が入った目で選び抜いた「低予算で最強のコスパを持つ」と思われる構成パーツ達

「その2」として、パソコン組み立てに必要な構成パーツ「記憶装置SSD」「DDR4メモリー」「ATX電源」を紹介する

構成パーツ③記憶装置SSD

今まで使用していたHDD( ハードディスクドライブ)から転送速度が速いSSDに換装することにした

SSD?

スゴい、スライディング土下座!?

失礼、SSD「ソリッドステートドライブ」

ともかく、HDDに比べて立ち上がりが圧倒的に速い!

現在、多くのメーカーからSSDが販売されているので、信頼度や好みのメーカーのものをチョイスすれば良いだろう

シモテンが選んだのは評価とコスパで

ADATA社のSSD「SU630 240GB」

正直なところ、240GBの容量は少ない

240GBの容量で足りると判断したのには予算以外にも理由がある

今まで使用していたHDDの使用領域は全容量2TBのうち200GB程度なのだが、メインであるCドライブの使用領域は 100GBである

そのCドライブ部分の100GBだけをSSDへ移行し、その他のデータはHDDに残してDドライブとして継続して使用するようにした

起動に圧倒的な速さを誇るSSDと、記憶容量の大きなHDDの組合わせは最強だ

面倒な操作なしで丸ごとデータを移行するのであれば、余裕を持った大容量のSSDを購入することが良いだろう

ADATAのSSDを選択したのは、メーカーのホームページから登録すれば移行ソフトを使用することが出来る点だ

実は、パソコンの組み立てで一番苦労したのがHDDからSSDへの移行作業だったのだ

ADATAからダウンロードしたソフトが非常に役立った

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ADATA SU630 SSD 240GB

ADATA
Ultimate SU630 2.5インチ SSD 240GB

フォームファクタ:2.5インチ
インターフェイス:SATA6Gb/s
ダイナミックSLCキャッシュ機能搭載
最大読込速度520MB/s
最大書込速度450MB/s
3DQLCNANDChip採用
MTBF(平均故障間隔):1500000時間
LDPC(低密度パリティ検査)エラー修正符号技術をサポート
動作温度:0°C~70°C
耐衝撃性:1500G/0.5ms
サイズ(奥行x幅x高さ):100.45×69.85x7mm
重量:47.5g
メーカー保証:2年

構成パーツ④DDR4メモリー

DDR4メモリーは見た目のカッコよさと、アマゾンのタイムセールでお買い得だった

TEAMの「8GB Kit(2×4GB)DDR4 3000」

後半数字の3000はメモリクロックで、クロックが早い(大きい)ほどデータ転送速度が早くなり高速だ

レッド&ブラックの冷却プレートが非常に目立つ

T.FORCE DDR4 GAMING VULCAN」なるネーミングも強そうだ

ゲーミングPC等にも対応可能なハイスピードタイプのディスクトップ用メモリである

デザインと「GAMING」の名前で衝動的にポチッてしまったというのが正直なところだ

288-pin ddr4 SDRAMスピード3000

電圧1.35 V

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メモリー TEAM GROUP DDR4 3000

構成パーツ⑤ATX電源ユニット

既製品の同スペックPCに搭載されている電源ユニットを参考にワット数を選んだ

使用する各パーツの消費電力から算出するのが正論だが、ド素人には面倒だったので手抜きだ

参考にしたのはドスパラの「Lightning AH5 ライトニング AH5」で500W

自作したパソコンに「グラフィックボード」を追加しても500Wで行けそうだ、と判断した

安定した電源供給のために、信頼できるメーカーの500W電源を選んだ

ド素人には憧れのフレーズ「玄人」を冠したメーカー

玄人志向のATX電源ユニット

「KRPW-BKシリーズ 550W」

80PLUS Bronze

80PLUSは電力変換効率が80%以上の規格

Bronzeは変換効率の性能を6グレードに分けたもの

standard、bronze、silver、gold、platinum、titaniumとグレードと価格が上がっていく

構成部品に日本製のコンデンサを使用している点は、やはり安心する

この玄人志向ATX電源ユニットのセールスポイントは「セミプラグイン」のケーブルだ

マザーボードとCPUへの供給ケーブルは直接本体から出ているが、その他のケーブルは高価格帯の電源が採用しているプラグインになっている

フラット&ブラックのプラグインケーブルは取り回しが良く、目立ちにくく、綺麗に仕上げることが出来る

不必要なケーブルを取り外してしまえば、更にスッキリする

付属プラグインケーブルとして同梱されているのは

「PCI-E」「SATA×2本」「PATA]

動作音も、それ程大きくはないが、これは個人差だろう

プラグインケーブルで、低価格な「KRPW-BKシリーズ 550W」もコスパに自信ありだ

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玄人志向 KRPW-BK550W プラグインATX電源ユニット

型番 KRPW-BK550W/85+
規格 ATX12V Ver2.4 及び EPS12V Ver2.92準拠
電源容量 550W
入力 100V(90~132V) 50/60Hz 8A
ファン 12cmファン
※ファンコントロール機能搭載
サイズ 150 x 140 x 86 mm
80PLUS 80PLUS Bronze取得

ド素人の自作パソコンはいくら?

ド素人が「コスパ最強」と思い込んで選んだパーツで組んだパソコンは、実際は果たしていくらだったのか!?

合計金額を出してみた

パソコンケース、マルチドライブ、HDDは継続して使用した

また価格も変動しているので、あくまでも参考価格だ

★マザーボード
GIGABYTE(ギガバイト)
B450M DS3H
ソフマップ:税込¥8,294

★CPU
AMD(エーエムディー)
Ryzen 3 2200G BOX品 型番:YD2200C5FBBOX(Socket AM4/3.5GHz/TDP:65W)
ソフマップ:税込¥9,914

★SSD
ADATA
Ultimate SU630 2.5インチ SSD 240GB
NTT-X Store限定モデル ASU630SS-240GQ-X
NTT-X Store:税込,480

★メモリーカード
Team DDR4 3000Mhz(PC4-24000) 4GBx2枚(8GBkit)
Amazon:税込¥5,480

★ATX電源
玄人志向(クロウトシコウ)
KRPW-BK550W/85+ (80PLUS Bronze認証取得/550W)
ソフマップ:税込¥5,043

合計¥32,211

次回は、作業に入ります

まずは、古いパソコンをバラして中身を取り出す

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