【さとふるアプリでワンストップ申請】
過日「ふるさと納税」をしました
今回は「さとふるアプリでワンストップ申請」する手順を備忘録として記しておきます
ふるさと納税の年度内の申込書期限は12月31日までに決済完了、ワンストップ特例申請は来年1月10日までに自治体に必着となっている
「寄付金税額控除に係る申告特例申請」
シモテンがふるさと納税に使っているサイトは「さとふる」である
ふるさと納税は、寄付金のうち2000円を超える部分は所得税の還付、住民税の控除があり、更に返礼品も頂けるというお得な仕組みです
ただ、おっさんであるシモテンにとってちょっと面倒なのが書類の提出である
ふるさと納税による税金控除を受けるためには「寄付金税額控除に係る申告特例申請」をしなければなりません
以前は紙ベースの申請書類を寄付金先の自治体とやり取りしなければならなかったのですが、今では「さとふるアプリ」で直ぐに手続きを完了させることが出来るようになっています
用意するもの
さとふるアプリでワンストップ申請する前に、次の物4点を用意しておきます
「マイナンバーカード」「券面事項入力補助用暗証番号(数字4桁」「署名用電子証明書暗証番号」「マイナンバーカード情報読み込み可能なスマホ」
マイナンバーカードは持っていれば直ぐに用意できると思いますが、カード申込時に作った「二つの暗証番号」は忘れてしまった方もいると思います
この暗証番号は途中で入力しなければならず、数回間違えると手続き出来なくなってしまいます
マイナンバーカード取得時に記入した書類等で必ず確認しましょう
4、5年前のスマホであってもカード情報は読み取れるでしょうから、こちらも事前に確認しておきます
アプリでの申請手順
まず、「さとふる」アプリを開き、ログインする
下の方にある「控除管理」のボタンを押し、「ワンストップ特例申請」を開く
申請対象の自治体を選択して押す、するとオンライン申請画面が表示される
申請対象の寄付が表示されるので、「寄付を一括で申請」ボタンを押して次へ
「申請対象寄付の確認」をして、「以上の寄付をオンラインで申請」のボタンを押す
「申請準備事項」として、「マイナンバーカード」「券面事項入力補助用暗証番号(数字4桁」「署名用電子証明書暗証番号」「マイナンバーカード情報読み込み可能なスマホ」が用意できているかの確認がある
4点すべてを用意した上で、「全て用意できています」にチェックを入れて、「次へ」ボタンを押す
「利用規約」を読んで確認し、「利用規約に同意する」にチェックを入れて、「申請を始める」ボタンを押す
「暗証番号」の入力画面が開くので、マイナンバーカードの「券面事項入力補助用暗証番号(数字4桁」「署名用電子証明書暗証番号」の2種類を入力する
暗証番号を数回(補助用3回、電子証明5回)間違えると「番号がロック」されてしまうので確実に入力する事
画面下部の注意事項「パスワードの保持」を確認してチェックを入れ、「次へ」ボタンを押す
「カードの読み取り」へ進むので、マイナンバーカードをスマホの上部に密着させる
するとスマホ画面に「通信中」の表示が現れ、カード情報の読み取りが始まる(android端末の場合)
「申請者情報の確認」画面で氏名、住所、生年月日を確認後、「フリガナ」「電話番号」を入力する
下部に進み、確認事項の①②にチェックを入れ、「次へ」のボタンを押す
再度、「カード読み取り」画面が表示されるので、マイナンバーカードをスマホの上部に密着させる
下部の「上記の申請情報が正しいことを確認・・・」チェックを入れて、「送信」ボタンを押す
「申請完了」画面が表示されれば「さとふるアプリでのオンラインワンストップ特例申請」が完了です
申請の締め切り期限が迫った時期には、すぐに手続できる【さとふるアプリdeワンストップ申請】が早くて便利で安心である
「マイナンバーカード」と関連する「暗証番号」を用意すれば、後はそれ程迷うことはないと思う
動画で見る「さとふるアプリでワンストップ申請」
動画で手順を紹介しておきます
↓「シモテンのおっさん日記」チャンネル登録お願いします