シモテンです
今年も年明け早々、関東地方でも寒波到来で積雪の予報が増えてきた
雪や凍結によるスリップ事故も多く聞かれるようになったので、冬の恒例DIY作業である「冬タイヤへの交換作業」をすることにした
ここ数年は、関東でも「大雪警報」が出ることも珍しくなく、早めの準備をした方が良さそうだ
今回は、最強寒波到来に慌てて交換作業!雪に備える愛車の準備完了【自分でやっちまえ!冬の恒例DIY】の巻です
冬用スタッドレスタイヤ交換準備
スキー好きのご近所さんが、冬タイヤに交換した
我が家ではスキーに行く予定は組んでないのだが、各地の大雪のニュースは気になっている
そこで毎年恒例となっている、冬タイヤ(スタッドレスタイヤ)の交換作業をすることにした

タイヤ交換は毎年自分で行っているので、早速に準備開始
用意したのは、車体を持ち上げるジャッキ、ナットを外すスピンナーハンドル、19・21mmソケット、アルミホイール用ナット(19mm)、スタッドレスタイヤ
作業前にタイヤチェック
前シーズンに使って保管していた冬タイヤは、使用前に状態をチェックしておく
トレッド面に挟まった小石は、出来るだけ取り除く
走行中に小石が飛び散って、後続車などに当たるリスクを減らすのだ
この作業は、小石の他に釘や鉄片等が刺さっていることも発見出来て、パンクなどのトラブルを未然に防げる
私も以前のタイヤ交換時に、釘が刺さっているのを発見し、パンク修理したことがある

冬タイヤ交換作業
準備完了で、スタッドレスタイヤ交換作業開始
作業前に、ホイールカバーを外す為に車載工具のタイヤレンチを用意する
愛車フィールダーの「タイヤレンチ」は、トランクルームの床下の天井?に収められている
非常に分かりづらい場所だ
車のサイドブレーキをかけ輪止めをして、タイヤレンチの尖っているクサビ部分でホイールカバーを外す
タイヤが軽く接地している高さまでジャッキアップしたら、ナットを軽く緩める
それから、タイヤが浮き上がるまでジャッキアップする
ナットを外し、夏タイヤを外す
タイヤを外したついでに、ブレーキパッドの残量や、ドライブシャフトブーツの破損等もチェック出来る
冬用スタッドレスタイヤを取り付けるのだが、夏タイヤの鉄ホイールと、冬タイヤのアルミホイールでは違う19mmナットを使っている
アルミホイール用のナットは、ちょっとオシャレにブルーになっている
ガタツキが無いように対角線上にナットを締め込んでいく
タイヤが軽く地面と接するまでジャッキを降ろす
ここで、しっかりとスピンナーレンチを使ってナットを本締めする
締め終わったらジャッキを下ろして、最後にもう一度全てのナットに緩みがないか確認してスタッドレスタイヤ交換作業は終了
自分でタイヤ交換作業を行って、走行中にタイヤが外れる事故もある
交換後にはタイヤ専門店やガソリンスタンド等で「トルクレンチ」による適正トルクでナットの締まり具合を確認するのが安全です
また、保管してあったタイヤは空気圧が低下しているので、必ず空気を充填して適正空気圧にすることも忘れずに
交換後、ガソリンスタンドへ行き空気充填、ガソリン満タン、灯油も給油、スーパーで買い物で一日を締めくくりました

にしても、ガソリンも灯油も「たけ~よ、ホント」

