公開日 2025年3月28日 最終更新日 2025年4月17日
Windows11への更新に大苦戦中のシモテンです
Windows10のサポート終了期限が迫り、Windows11への更新に挑戦しています
更新の為に必要な「システム要件」をチェックしたところ、いくつかの項目で要件を満たしていないことが分かった
その①はこちら⇩

今回は「迫るタイムリミット!Windows11に更新に大苦戦:②プロセッサは現在Windows11でサポートされていません」の巻です
古いCPUは非対応
昔BTOで組んだパソコンは、Windows7の時から使い続けている古いPCだ
その後Windows10にアップデートし、その時にマザーボードとCPUを交換した
現在まで長く使い続けているCPUは「AMD Ryzen3 2200G」と言うモデルで、グラフィックボードが無くても使える便利なものだ
オンラインゲームをやるわけでもなく、趣味で動画編集を少しやるだけのオッサンには特に不満に思うことは無い
シモテンのおっさん日記⇓

しかし、発売日は2018年と古く、AMD第1世代のCPUである
システム要件を確認する「PC正常性チェックアプリ」では「プロセッサは現在Windows11でサポートされていません」となっている
Windows11のサポート対象CPUを調べてみると、AMDは第2世代からが対象となっており私が使っているAMD Ryzen3 2200Gは残念ながら非対応である
Windows 11 でサポートされているプロセッサについては以下のページで確認できる
Windows プロセッサ要件 – Windows 11 でサポートされている AMD プロセッサ | Microsoft Learn
Windows プロセッサ要件 – Windows 11 でサポートされている Intel プロセッサ | Microsoft Learn

コレャ、しょうが無いなぁ。対応するCPUに買い換えるしかねぇじゃん
ここでもう一つ気になるのが、「買い換えるCPUにマザーボードも対応いているか」という点だ
CPUだけ載せ換えても、マザーボードが対応していない為に動かないケースもある
実際に、Windows11のupdateに対応したCPUをサブ機に換装したら動かなかった…

マザーボードも一緒に買い換えだな~
仕方なく中古品を購入
さて、今回は手に入る最低限のパーツでWindows11への更新を目指すべく、中古品のCPUとマザーボードを購入、使用することにした
中古品だから高いリスクは覚悟の上です
CPUはAMD Ryzen5 4500を用意
マザーボードはB550チップ搭載のギガバイト製「B550M PRO-VDH」を購入した
CPUファン、DDR4メモリー、グラフィックボード、電源ユニットはそのまま移行して使い回せそうである
さぁ、パーツが揃ったところで、パソコンのハードシステムを交換していこう

ホントに出来るんかいな!?
Windows11に更新に大苦戦:③へ続く



