シモテンです
寒くなってくると温かい鍋料理が食べたくなりますよね
鍋汁の種類も豊富で、店頭でもどれにしようか迷ってしまう
個人的な最近の好みは「富山ブラック」や「塩レモン」定番の「チゲ」なんかが好きだ
鍋料理に必要なのは土鍋と、我が家ではカセットコンロだ
テーブルの上にカセットコンロをセットして、ハフハフしながら鍋料理を食べるのが幸せなのだ
ところが、カセットコンロの調子が悪い
点火つまみを捻っても、段々と点火しなくなってきて、遂にはチヤッカマンで点火しなくてはいけなくなった
これは不便だ
電極部を磨いてみる
よくよく見てみると、つまみを回しても火花が飛んでいない
ネットで調べてみると、吹きこぼし等が電極部(着火部分)に付着している可能性があるとのこと
目視では付着しているようには見えないが、黒ずんでいるので粗めの紙ヤスリで磨いてみた
しかし、結果は変わらなかった
コレはもうダメだなぁ
と言うことで、新しいカセットコンロに買い替えることになってしまった
高級カセットコンロ
検索してみるとカセットコンロもピンキリである
日本のカセットコンロの一流メーカーと言えば「イワタニ」だ
イワタニのカセットコンロの中でもハイクラスなのが「アモルフォプレミアム」というモデルである
アマゾンでの評価は4.6とトップクラス
圧倒的なデザインの美しさで2010年度グッドデザイン賞を受賞している
コーナーからバーナー中心部に美しく伸びるゴトクのライン
ステンレスのフラットな鏡面に大型の円形バーナーから立ち上る炎の位置取りまでもこだわり抜いている
最大発熱量:2.9kW (2,500kcal/h)、マグネット方式、 圧力感知安全装置、立ち消え安全装置、ヒートパイプ加温機構、内燃式燃焼、連続スパーク点火
我が家の1台は
やっぱりイワタニの高級機は美しいなぁ
しかし、ハイクラスな生活をしていない我が家ではカセットコンロに30,000円は無理だ
と言うことで、「普通に使える普通のヤツ」を探すことにする
価格は安く、まぁまぁの評価で普通の機能が付いている
コレが我が家(私)のカセットコンロ選びの基準だ
アイリスのカセットコンロ
様々な比較検討をして「アイリス」のカセットコンロに決定、購入した
カラーは、オフホワイト、オリーブグリーン、チャコールの3色
ちょっと落ち着いてお洒落っぽいオリーブグリーンをチョイス
まずは、何と言っても価格が安く、評価も悪くない
高級機の約8分の1のお値段である
アイリスというメーカーも印象的なCMで馴染みがあり、特に不安は無い
機能性は
機能はどうかというと
肝心のバーナー部は「内炎式」が採用されている
これは、炎を内側に向かって燃焼させる方式で、炎が外側に向かう外炎式に比べて熱が逃げにくい
だから、少ないガスで早く熱して省エネ、家計に優しい
「ヒートパネル式」によりボンベを適度に加熱する事で内圧を上げ、ガスが少なくなっても安定した火力を維持出来る
ボンベの着脱部を「マグネット方式」にする事で金属部を引き寄せて、セットしやすい
ボンベが万が一過熱し内圧が異常上昇した場合、自動的にボンベが外れて火が消える「内圧感知安全装置」付き
高級機との違い
イワタニ高級機との最大の違いはグッドデザイン賞を受賞しているデザイン性であることは言うまでも無い
だからと言ってアイリスのカセットコンロがダサいとも思わないし、ともかくオリーブグリーンの色が気に入っているのだ
機能面での違いは「連続スパーク点火」である
家庭のガステーブルのように電池を使って「チッチッチッ」と火花が飛んでくれてスマートだ
さぁ、鍋料理を食べよう
これからの寒い季節、我が家ではおでんや鍋料理にカセットコンロの出番が増える
後は耐久性だな
パッキン等の耐用年数から、10年を目途に買い換えを検討する事が推奨されているようだ
製造年月がステッカー等で表示されているので、今使っているカセットコンロを1度確認してみると良いと思う
因みに、我が家で今まで使っていたカセットコンロは10年をとっくに過ぎてました
結構、気にしてないよなぁ~