公開日 2022年6月17日 最終更新日 2022年10月4日
初心者シモテンが行く!【日和田山ハイキング】
最近は「ハイキング」にハマりつつあるシモテンです
今回は曼珠沙華で有名な「巾着田」から近い
初級者コース・日和田山ハイキング
日和田山
日和田山は埼玉県日高市にある標高305mの低山だ
最寄り駅は西武池袋線の高麗駅で、駅からのハイキングコースも設定されている
駅からのアクセスも良く、しかも、低山でも眺望が素晴らしい人気のある山だ
周辺には日本一のヒガンバナ群生地(彼岸花・曼珠沙華)である巾着田があり、見頃である9~10月には賑わいをみせる
車で駐車場へ
愛車「フィールダー」に荷物を積み込み出発、圏央道の鶴ヶ島icで降りる
今回の昼飯は、経路途中のスーパー「ヤオコー」でおにぎり、パン、カロリーメイト、野菜スティックを購入
出発点である「日和田山登山口」の民間有料駐車場にフィールダーを停めた
用意されている封筒に車番を記入し、駐車料金300円を入れて、備え付けの料金箱に投入
日和田山ハイクへGO!
シューズを履き替え、山アプリ「ヤマップ」のスタートボタンを押して
10:29 日和田山登山口スタート
登山口からすぐのところにトイレがあるので、迷わず寄っていく
人気の低山だから、整備された一本道かと思いきや、いきなり3本位の登り道になっていて戸惑う
先行者が見える左よりのコースを行ったが、結局、次の分岐点付近で一緒になる
「真ん中が正解だったかなぁ」
10分もしないうちに「男坂」と「女坂」の分岐点に出る
「せっかく来たんだから、ちょっとキツそうな方へ行くでしょう」
と、迷うことなく「男坂」を選択
小さな水場を過ぎると、岩場が目立ち始める
手を使って岩を掴んだ方が良いところもあって、それがまた楽しい
本当は岩場の写真を撮りたかったのだが、小学生の一行に煽られて避けられる場所まで一気に登る事に
「小学生、早ぇ~(トホホ)」
岩場と言っても長く続く訳ではないので、大丈夫だ
登山口から25分、岩場を登りきって金刀比羅神社に到着
巾着田を見下ろし、スカイツリーや富士山を遠くに望む絶景を堪能する事が出来る
この素晴らしい景色を見ながら昼食をとも思ったが、日和田山山頂まで僅かなので登ることにした
11:13分(26分経過)日和田山登頂
物見山へ向かう
「まだ、それ程お腹も空いてないし、隣の物見山まで行って昼食にしよう」
日和田山から物見山へ向かう下り坂は小石が多くあり、スリップに注意して慎重に
アップダウンをしながら進むと舗装路が現れ、「高指山」への道標があったが、山頂が建物の敷地内にあるような雰囲気であった為、今回はスルーした
この辺りは「駒高集落」と呼ばれるており、小さなお店と綺麗な公衆トイレが設置されている
「勿論、トイレに寄ってくさ」
トイレを済ませ、舗装路を少し下がると右手に「物見山」への入口が現れる
美しい鳥の鳴き声がこだまして、山頂までの上り坂を後押ししてくれる
日和田山から約35分
12:09(1時間03分経過)物見山登頂
昼食が旨い!
物見山という割りには、木々に遮られて遠くまで見晴らすことは出来ない
しかし、開けた山頂広場にはベンチやテーブルも用意されており、休憩やお弁当を広げるには丁度良い場所だ
木々の間から吹く穏やかなそよ風と、柔らかな光りの中で食べるオニギリは格別なのだ
「ただ野菜をカットしただけの野菜スティックなのに、なんか旨い~!」
お湯を沸かしてスティックコーヒーを飲み、自然を堪能した
山に登っても痩せない原因はココにある
ハイキングコースとしては、この後、「権現堂」から「五条の滝」を巡るのが一般的だが、オッサンは疲れたので下山することにした
下山コースで迷う
「素人オッサンは無理せず、楽しく行くのさ」
来た道をそのまま引き返せばなんの問題も無いのだが、「ちょっと違った道を通ろう」なんて思ったのが失敗だ
こうした多くの人が登る低山には、「コースには無い、踏み固められた路」が多数存在する
シモテンも近道をしようとして、路に迷い、予定とは違う出口に着いてしまった
幸い、「ヤマップ」のGPSで位置が分かっていたので、無事に県道に出て、駐車場に戻ることが出来た
15:08(4時間51分)日和田山登山口到着
「おつかれ山!」
豆腐厨房で「お疲れアイス」
日和田山登山口には「お疲れアイス」を販売しているところはないので、車での帰路にある「豆腐厨房」に寄った
私は「豆乳そふとくりーむ」
妻は、豆乳黒蜜アイス(きなこ)
「やっぱり、疲れたら甘いもんだよなぁ~」
山で痩せない理由はココにもあった
今回は「お疲れお風呂」はしなかったので、余裕を持った早めの帰宅でした
【動画】日和田山ハイク
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