公開日 2021年8月13日 最終更新日 2021年8月21日
ワクチンモデルナ筋注しました
新型コロナウイルス感染者の増加に歯止めがかからいない
夏休み、お盆で人流が増えていて、医療機関も逼迫している
現状ではPCR検査の拡充やワクチン接種で、少しでもリスクを下げる努力を続けるしかない
そんな中、シモテンにもコロナワクチンの2回目の接種が回ってきた
「モデルナアーム」や発熱など「副反応の不安」が話題になってしまう「モデルナ社製」のワクチンを接種した
実際、モデルナワクチン接種後の私の症状をお伝えしておきます
1回目の接種
モデルナ社製、ファイザー社製のコロナワクチンは、どちらも「2回接種」することになっています
今回は「職域接種」のモデルナワクチン接種で、4週間の間隔で2回の接種でした
職域接種でも市町村から送られてくる「新型コロナワクチン接種券」が必要なので、手元に無い方は住んでいる市町村に問い合わせする
「接種券」と共に、同封されている「予診票」に記入して会場に持っていく
受付で問診と書類のチェックを受け、接種会場内へ
会場内では「予診票」に医師のサインを貰い、流れ作業で看護師さんが注射していく
「チクッ」とするのは普通の注射と何ら変わらない
筋注後は15分ほど、その場で経過観察の為に待機
勿論、この時点で体調に変化があれば係員に声をかけて処置をしてもらおう
殆どの人は接種15分後、何事もなく退室していく
私も、注射した左腕は少し痛かったのだが、それ程のことでは無かったので15分で会場を後にした
帰宅後は、上腕筋のアタリが痛み、触ると痛みが強くなるが、それを除けば熱も出なかった
食事も普通に摂り、風呂にも入った
翌日は腕を上げると痛みが伴ったが、その他は問題なく過ごした
寝返りをうつと痛いので、その点は気になった
問題は翌々日
朝から怠く、体温を測ってみると「37.9℃」と若干の発熱があった
ワクチンの副反応だということが分かっているので、特に慌てることなく、気分も安定していた
そして三日後には、腕の痛みは残っていたものの体温は正常に戻り、腕の痛みも徐々に消えていった
2回目の接種
1回目の接種から4週間後、2回目の接種
「2回目の接種の方が副反応が大きい」という噂をよく聞くので、少しだけ不安がある
受付からの流れは、前回同様です
接種の症状も前回同様、腕の痛み以外は特に問題ない
2回目接種の翌日
実は「副反応」があっても良いように、予めワクチン接種の翌日に休みを入れてある
朝、体温を計ってみると「37℃」と微熱ではあるが、やはり怠さと腕の痛みがある
そして昼過ぎには、「38℃」まで更に上昇した
おそらく痛みと微熱は暫く続くかもしれないが、今のところ騒ぎ立てるような症状は出ていない
メディアによるアンケートでは、約40%の人に副反応が現れるということだ
接種してから二日目
早朝は「36.7℃」と少し微熱は残っていたものの、順調に回復に向かった
夕方には頭痛も和らぎ、日常の生活に戻すことが出来た
結局、接種後の2日間は発熱や頭痛に悩まされたが、その後は食欲も味覚も元通りに戻ることが出来た
症状は人それぞれではあるが、接種後「2日間」の休みを取ることが理想的だと思う
ワクチン予防接種済証
接種会場では、ワクチン接種後に「接種券」の右下にある「ワクチン予防接種済証」に証明用のシールが貼付される
日本でも海外渡航予定者に「(接種証明書)ワクチンパスポート」の申請が始まっている
接種証明書が無いからと言って海外渡航できないことはないが、接種証明書を提示することにより防疫措置の緩和等が認められる国や地域が広がっているのだ
申請の際には、この接種済証(証明書)を提示する必要がある
今後「予防接種済証」が必要な場面が、日本国内でもあるかもしれません
しっかり保管しておいた方が良いでしょう
今後「日本製」ワクチンや、治療薬も出来てくるとは思うが、今出来るを出来る範囲でやるしかない
副反応は正常な反応
接種後、2日間で副反応は治まった
「副反応は体の免疫が正常に働いている」と言うことなのだ
この発熱や倦怠感等に備えて、出来れば2日間の休みを取って接種を受けることがお勧めです
しかし、接種を2回受けたと言っても、すぐに免疫が出来る訳ではない
免疫が出来る前に感染してしまう「ブレイクスルー感染」という例も増えているので、油断は禁物
我が家では「パルスオキシメーター」も用意して、簡単なチェックも続けています
パルスオキシメーターは1台常備してあると安心しですよ
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