【お勧めカーグッズ】暑さ対策のサンシェードはひねるタイプが使いやすい

サンシェードT 整備・メンテナンス
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取り付け簡単!遮光マジカルシェードL

サンシェードT

車内への直射日光により、夏の車内温度は55℃を超える

更に直射日光をまともに浴びるダッシュボードは80℃にもなり、直接触ると火傷の危険さえもある

ダッシュボード同様に「ハンドル」も高温となり、不用意に触ってしまうと火傷する

JAFのテストではサンシェードを装着した時には50度ほどに抑えることが分かっている

真夏の炎天下に車を止める場合は、「サンシェード」は必需品といえる

シモテンのお勧め、ひねるタイプのサンシェード「遮光マジカルシェードL」を紹介する

サンシェード1

サンシェードの種類

サンシェードの形、種類もいくつかある

従来からある「蛇腹折り畳み式」、「ロールバック式」、最近は「パラソル式」が流行のようだ

どのタイプも一長一短ある

  • 蛇腹式:安い価格で購入することが出来て気軽に使えるが、収納場所を取ってしまう
  • ロールバック式:設置してしまえば引っ張って引っ掛けるだけの簡単操作だが、常時視界に入っていて走行中は邪魔になる
  • パラソル型:車用のワンタッチ傘で開くのは簡単、しかしフロントにセットする際に傘の骨が車内に当たって気づ付ける可能性あり

更に意気にしなければならないのは、自分の車のガラスサイズに近い物をしっかり選ばなければならない点だ

一部には車種専用品もあるのだが、どのタイプのサンシェードも基本的には汎用品であり、ある程度の大きさの違いには対応できるようになっている

だが、パラソル式などは長ければ骨組みが当たって収まらず、短ければ外れてしまう

悩んだ末に私が選んだのは「ひねって折り畳み式」のサンシェードだ

ひねって折り畳むサンシェード

今回購入したのは「遮光マジカルシェード フロントウインドウ用」(メルテック 大自工業)

材質は「ポリエステル」、遮光率99%、重さ170gと非常に軽い

予めフィールダーの実車のフロントウインドウのサイズを測り、最も近いLサイズを注文

メルテック 遮光マジカルシェードのサイズ(横×縦mm)と価格(アマゾン)

LL:1450×950 ¥1380円

L:1400×800 ¥1280円

M:1300×700 ¥938円

S::1300×600 ¥938円

こちらも「汎用品」なのだが、サンシェードを広げている「スプリングワイヤー」が柔軟に変形するため、様々な形状のフロントウインドウに対応することが出来る

取付、収納は簡単

取付は、収納袋から出してバンドを外すと「ポップアップテント」のように「スプリングワイヤー」の作用で勝手に広がる

サンシェード2

サンシェードの黒い面を車内側に向け、U字カット部を上にしてダッシュボード前面に入れる

サンシェード3

U字カット部をルームミラーにマジックテープで留め、左右のサンバイザーを倒して押さえつければ、取付完了

サンシェード4

収納は、サンシェードを横二つ折りにして、8の字に曲げるようにひねり、それを重ねるように折り畳み、シェードについているバンドで留める

言葉ではチョットわかりにくいので、説明図を載せておく

サンシェード1

上手く丸めるのに、ちょっとコツがあるかも

サンシェード8

折り畳んだら収納袋の「黒い面」が表面(外側)になる様にして収納する

収納袋の使い方

恥ずかしながら、付属の収納袋を必要ないので捨ててしまおうと考えていた

バンドで留まっていればサンシェードは広がらないし、何の役にも立たないと思っていたのだ

サンシェード7

ところがである、この収納袋にはちゃんとした役目があったのだ

サンシェードを使用時には、収納袋は「ハンドルカバー」(銀色面を外側)として使用できるようになっていた

サンシェード5

サイドウインドウからの直射日光がハンドルに当たるのを防いでくれる

車内に乗り込んだ時に、最初に触れる部分だけに熱くなったハンドルで火傷することもあるのだ

収納時には(黒面を外側)ドアポケットへ入れておけば良い

サンシェード6

暑さ対策

今回は、直射日光から車内を守る「サンシェード」を紹介しました

サンシェードは暑さ対策だけでなく、ダッシュボードや車内装飾品の焼け防止、プライバシー保護にも役立つ

紹介した「ひねるタイプ」のサンシェードで注意して欲しいのは、一瞬で広がるので助手席に人がいる場合には当たらないように気を付けること

サンシェードをしていても完璧ではなく、特にシートベルトのバックル部分の金属が超高温になっている場合がある

シートベルトをしようとして「アツッ!」となった経験がある方も多いのではないだろうか

サンシェードの他にも車内の暑さ対策として色々なグッズも販売されている

  • 断熱フィルムを貼る
  • 冷却スプレーを使う
  • 車両用扇風機を設置する

また、効果のある方法としては、窓を3cm位開けておく、という方法も多少の効果はあるが防犯に気をつけねばならない

窓を一か所だけ開け、反対側のドアを5~6回開け閉めして車内の熱い空気を車外に追い出して、車内温度を下げる方法は広く知られているところだ

しっかり対策して、少しでも快適なカーライフを楽しもう

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