高級車の間接照明を自分の愛車にも!LEDイルミネーションを埋め込む

LED間接照明 整備・メンテナンス
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公開日 2021年2月22日 最終更新日 2021年2月24日

シモテンです

今回は、「インナードアハンドル&ドアポケットにLEDランプをDIYで埋め込む」方法を紹介する

更には、スピーカースペースもLEDで点灯させる

LED間接照明

車内のムードを盛り上げるLEDイルミネーション

夜の車内を華やかに盛り上げてくれる間接照明が、高級車には多く使われている

大衆車にも用意されているが、その多くは高額なオプション設定となっている

愛車ZCTのように古い年式の車種にはオプション設定すら存在しないのだ

だったら、「自分でやっちまえ!

インナードアハンドル&ドアポケットにLEDランプをDIYで埋め込む

今回は、元々設定のないトヨタZCTに「インナードアハンドルイルミネーション」「ドアポケットイルミネーション」「スピーカーイルミネーション」のLEDランプをDIYで埋め込む方法を紹介する


電源を取る

イルミネーションスイッチを入れた時に電気が流れるような場所から電源を取る

グローブボックスの裏側にある車内のヒューズボックスから取ることにする

使われているヒューズと差し替えることにより、簡単に電源を取り出すことが出来る便利なグッズもあるのだ

間接照明1

取り出した「プラス電源」と、適当な場所に「アース」させた配線をドアパネルの内側へ通す

車内からドアパネル内部への配線は、ドアを開けたときに見える「管の中」を通していくので、先にドアパネルを外す

ドアパネルの外し方

ドアミラー下方付近にある、カバーで隠されたネジを外す

ドアノブ横にあるカバーに、ハンドリムーバー等の細い先端を差し込んで外すと、隠しネジが表れるので外す

パワーウィンドウスイッチの横にある小さなポケットの底にネジがあるのでドライバーで外す

ドアミラー裏付近に設置されている「ツイーター」スピーカーのカバーも、ハンドリムーバーを差し込んで外す

これで「ネジ」で固定されている場所は外れた

間接照明2

ドアパネルの上部は窓枠に引っ掛けてあり、横と下部は「樹脂クリップ」を押し込んで留められているのだ

上辺を除き、ドアパネルとドアの間にハンドリムーバーを差し込んでクリップを外していく

クリップが全て外れたら、上方に持ち上げるようにするとドアパネルが外れるのだが、

「ここで引っ張ってはいけない!」

ドアパネルの裏側では、ドアノブの開閉ワイヤーと、パワーウィンドウスイッチの配線がコネクターで繋がっているのだ

ドアノブのワイヤー2本と、スイッチのコネクターを外せばドアパネルの取り外す事が出来る

間接照明3

配線を引き込む

ドアパネルが外れたところで、車内から配線を引き込む

配線は、ドアと車体の間を繋いでいる「管」の中を通していく

座席の足下を覆っている樹脂カバーを外せば、数本のコードが「管」に入っていく入り口を見つけることが出来る

少し狭いが、管の中にコードを割り込ませて通し、ドアの内側に引き込む

間接照明4

「配線通し」等の専用工具があれば楽に作業出来る


ドアパネルにLEDを埋め込む

ドアパネル自体は樹脂で出来ているので、穴を開けたり、グルーガンを使ったりと加工は楽だ

LEDを埋め込みたい場所にドリルで穴を開け、配線を繋いだLEDをセットし、グルーガンを使いホットボンドで留めた

取りつける角度によって光り方が違ってくるので調整しながら取りつけよう

シートに座った状態で、LEDの光源が直接見えないようにすることがポイントだ

間接照明5

ドアノブ、ドアポケット、スピーカー等、自分の好きな場所へ、自分好みの色でカスタマイズすることが出来るのだ

間接照明6

高級車の間接照明、LEDイルミネーションを自分の愛車にもDIYで取り付けてカーライフを楽しむ

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