公開日 2021年6月1日 最終更新日 2021年6月22日
メットインにすんなり入る「街乗りヘルメット」
高コスパのジェットヘルメット【ZJ-2 ZACK(TNK工業)】
シモテンです
ちょとした買い物や街乗りで、スクーター「アクシクトリート」を使っている
ノーマルでは「モッサリ」として残念な走りだったが、ウエイトローラーの交換によって驚くほどキビキビとした走りが出来るようになった
そんな「街乗りスクーター」にピッタリの高コスパのジェットヘルメット【ZJ-2 ZACK(TNK工業)】を紹介する
インナーシールド内臓
日差しの眩しさを軽減してくれるインナーシールドが内蔵されている
朝夕の低い位置の太陽や、前車のリアガラスなどに反射して直接目に入ってくる太陽光は、目を開けていることもさえも辛い
目が眩んで前方が見えず、非常に危険な状態になってしまう
そんな時に威力を発揮してくれるのがスモークのインナーシールドなのだ
使ってみると、これが「かなり重宝」するのだ
日中の必要なときにはインナーシールドを降ろして使い、雨天時や夜間、トンネル内等を走行する時には跳ね上げて格納する
しかも、出し入れは左側に付いているレバーで片手で簡単に操作できる
私は眼鏡を使用しているが、インナーシールドを降ろしても眼鏡に当たることはない
歪みも許容範囲で視界は良好だ
シールドを降ろしていると、「戦闘機のパイロットのようで格好イイ」という効果もある!?
ベンチレーション機能
2か所のスライド式のベンチレーションが付いている
ベンチレーションを付けることでヘルメット内に空気の流れを作り、熱が籠るのを防いでくれるのだ
特に夏の暑い時期には、ベンチレーション付きは快適さに大きく貢献してくれる
殆どのメットインスペースに入る
「ZJ-2 ZACK」ヘルメットは、殆どのメットインスクーターに収まる
今まで使っていたのはヤマハのジェットヘルメット「ZENITH」だ
非常にフィット感が良く、シルエットもお気に入りのヘルメットだ
しかし、コンパクトなアクシストリートのメットインスペースに入れると、ヘルメットの高さが収まりきれない
シートが浮き気味で「なんとか」閉じてしまう事は出来るのだが、どうにも入れづらい
その点、ZACKヘルメットは高さを抑えられたシルエットになっている
加えて、頬の部分のシェルを短くすることでメットインスペースに無理なく入るジェットヘルメットになっている
実はこの、「半キャップではなくジェットヘルメットで」余裕でメットインに入る点が購入の理由なのだ
他にもお勧めのポイントがいっぱい
他にも多くのお勧めしたいポイントがある
安全性
全排気量対応(SG ALL)のSG規格適合品
オートバイ全排気量で一般公道の走行が可能
快適性
あごひもの固定が簡単ワンタッチ式ホルダー
ヘルメットの脱着が便利
インナーパットが取り外せて洗濯機などでも洗える脱着式
メッシュ生地も多用し、清潔で快適
シールド、ビスなどのパーツの交換、購入が可能
部分的な破損でも買い替えることなく対応
この機能で、この価格!高コスパ
実は、一流メーカーである「アライ」「SHOEI」のヘルメットでは、どれも当たり前の装備なのだ
特段、新しい技術やアイデアでもない
しかし、これだけの機能を持った製品が、こんな値段で買える、ということは驚きである
アライ:SZ-G 33,000円
ショウエイ:J・O 37,400円
ヤマハ:YJ-14 ZENITH 14,850円
上記はいずれも「希望価格」ではあるが、「ZJ-2 ZACK」8,360円(実売5,500円~)
勿論ヘルメットは「命を守る物」であるので、安ければいいというものではない
しかし、ZJ-2 ZACKは街乗り用ヘルメットとしては、かなりの高コスパである
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