公開日 2018年9月10日 最終更新日 2023年3月22日
純正部品を個人で購入しよう!
シモテンです
今回は「個人でDIY修理する場合の純正部品の購入方法」を紹介します
DIYで必要な純正部品
部品の交換や修理には当然、部品が必要です。
オークションや中古パーツ販売店、リビルト品等も選択肢としてありますね。
勿論、私も上手に利用させていただいていますが、新品ではないパーツを使うには品質に不安があったり、在庫がなかったり、探すのに時間がかかったりと、それなりのリスクを伴います。
安全と快適なDIYを行うには、やはり新品の純正部品の購入が必要になります。
プラグやワイパーゴム等の汎用品、人気車種のアフターマーケットで簡単に手に入る部品は問題ありません。
しかし、その車専用の純正部品はどうやって手に入れたら良いでしょう?
主な純正部品の購入方法は
- 近くのカーディーラー、修理工場に依頼する
- インターネットで購入する
- 部品共販で購入する
1.カーディーラー、修理工場に依頼する
プロにお任せするので一番簡単で確実な方法です。
部品名や品番等が分からなくても現車と車検書類を持っていき、対面しながら部品のオーダーをします。
ディーラーでは詳しい部品図を確認しながらゆったりと頼むことが出来ます。
しかし、修理を生業としている店舗では、修理を頼まないで部品だけを注文することに個人的には抵抗を感じてしまいます。
2.インターネット通販
欲しい部品の正確な品番まで分かれば、気兼ねなく購入出来ます。
現在では品番も検索できるサイトもあります。
更に、定価販売が当然の純正部品を割安で購入できるサイトもあります。
そういったサイトでは購入前に品番を問合せてから購入することが出来ます。
私は、くるパ~ショッピングをよく利用させていただいています。
くるパ~ショッピング~ – 自動車部品 パーツ 純正品 リビルド品 販売
また、Amazonや楽天、モノタロウでも純正部品を取り扱っています。
3.部品共販
部品の品番検索に慣れている方や、共販が近くにある方はこちらを利用することがお勧めです。
修理を伴わない部品販売が専門であり、部品のみの注文、購入に気兼ねしなくても良いのです。
更に、部品の在庫があれば即入手することが出来ます。
難点は販売店が限られており、近くになければ行きにくい。勿論、定価販売です。
品番は調べてくれますが、窓口が少なく、先客がいたり部品の確認や記入を行うために事前に調べて行かないと大変に時間がかかってしまいます。
品番を調べる
車種別で専用の「パーツリスト」を入手することが出来れば、純正部品の品番を調べるのに役立ちます。
ZCTは冊子をオークションで入手しましたが、ディスクに電子化されているものもあります。
ただし、グレードや年式によって品番が変わっている場合や、代替品に変わっている事もありますので注意して下さい。
先にも書きましたが、インターネットでも調べられるサイトがあります。
Automotive parts search (partsfan.com)
個人販売はしてくれるのか?
その昔、バイクの部品を購入しにホンダパーツセンターを利用していました。
しかしある時から、個人客には販売出来ませんと断られるようになりました。非常に残念なことでした。
しかし、ホンダの車の部品販売は分かりませんが、トヨタ部品共販は個人客でも純正部品を購入することが出来ます。
DIYに向いている購入方法は
特に懇意にしている修理工場も無く、DIYしている私の様な素人サンデーメカニックは気兼ねなく購入できるネット通販と部品共販が使いやすいです。
しかし、ネット通販の場合は送料や在庫切れ、情報のやり取りや発送、到着まで時間がかかる場合があります。
私の場合は、幸いにも部品共販がそれほど遠く無いこともあり、即日入手可能な点で、部品共販を最も利用しています。
近くにあれば気軽で便利に利用出来る部品共販
限られた時間で作業をしたいサンデーメカニックにとって、近くにあれば即入手できる部品共販は純正部品購入の強い見方です。
しかし、部品や品番の下調べもせずに窓口に行くような個人客が増えてしまえば、窓口は混雑し、業務に支障をきたす事態になってしまいます。
そうなれば、個人客が購入出来ないことにもなりかねません。
そのような悲しい状況を招かない為にも、利用される時には下調べをしてからにしましょう。
以下にサンデーメカニックの作業記事を載せておきますので、DIY作業の参考にして下さい
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