公開日 2020年5月16日 最終更新日 2023年2月8日
これが原因か!スライドしなくなったUSBメモリーを分解
シモテンです
今回は、【これが原因か!スライドしなくなったUSBメモリー】として、スライド式USBメモリーを分解して原因を究明する
様々なデータを保存して、移動や持ち歩く事が出来るUSBメモリー
シモテンは画像や動画、ブログの下書きなどをUSBメモリーに一時保存している
自室のタワー型パソコンと、リビングのノートパソコンの間でデータをやり取りするのに使っている
自室では好きな音楽を聴きながら動画編集を中心に、リビングではテレビを見ながらダラダラと文章を打っている
スライドしなくなったUSBメモリー
いつも手軽に使っているのが「8GBのスライド式USBメモリー」だ
パソコンショップのお買い得商品だった
今となっては8GBなど容量としては少ないが、ちょっとした画像の移動には使える
USBメモリー横のツマミを押しながらスライドさせることで、USB本体がケースから出し入れ出来て接続部を保護できる
ところが、このUSBメモリーがスライドしなくなり本体が引っ込まなくなってしまった
ケースの中で、何かが引っ掛かっているようだ
メモリーを分解してみる
スライド’しないUSBメモリーを分解して原因を突き止めよう
その前に、万が一のことを考えてメモリー内の全てのデータをHDD等にコピー、又は移動しておく
メモリーケースは上下が組み合わせてある
上下の接合面には殆ど隙間はないが 、小さく薄いマイナスドライバーを無理やりねじ込んでみる
内部の構造が分からないまま、強引に力を加えて、こじ開けた
結果
ケースは開いたが、 噛み合わせ部分が折れた!
最初から構造が分かっていれば、この結合部分を内側に押しながらケースを分解していただろうが、まあ、仕方がない
これで内部構造を確認することが出来る
スライドしない原因はこれだ!
ケース内に収まっているUSBメモリー本体には、白いパーツが覆いかぶさっている
このパーツが本体と一緒にスライドして、ケースから出し入れされるのだ
白いスライド部品を押しながら動かしてみると、この部品の端部がケースの噛み合わせ部分と接触して、スライドを妨げていることが分かった
「スライドしない原因は、これだったのか!」
何度もツマミを押しているうちに、部品の端部が外側に反ってケース内部の突出部に当たってしまう状態になってしまうのだ
修理の方法としては、この反り返った部分をドライヤーの熱などを加えながら接触しない位置ように内側へ曲げ戻す
あまり曲げすぎると、今度はUSBメモリー本体を出した時に、固定されなくなってしまうので上手く調整しながら曲げていく
修理完了
スライド具合を確認して、ケースを元に戻していく
折れてしまった噛み合わせ部は、細くて修正するのが難しい為に、そのまま組み付けてしまう
ある程度の強度で閉じていて外れなければ、良しとしよう
あまりにも緩ければ、接着剤などで固定してしまえば良いだろう
簡単動画
原因はこれだ!【スライド式USBメモリーを分解修理する】
今日は、「おうちでマイナーDIY」完了!
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コメント
何でも出来ちゃうんですね😆
憧れちゃいます🥰✨
蝶々 (id:miko1221)さん、コメントありがとうございます。料理は蝶々さんには、到底勝てません!!(^^;)味噌豚、美味しそうでした。腹減ってきた~