増える家庭内感染への対策!ダイキン工業のストリーマ空気清浄機

ダイキン オヤジ日記
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公開日 2022年3月3日 最終更新日 2022年3月28日

シモテンです

新型コロナウイルスの感染拡大経路では、家庭内感染の報告も増えている

家庭内感染を防ぎたい

陽性反応の患者さんでも軽症者は自宅療養をする人も多く、同居家族の家庭内感染」が心配である

陽性者の自宅療養では、家庭内でもマスクや接触を避けるという対応を迫られる事になる

この様な状況の中、家庭内での感染リスクを少しでも下げるためにシモテン家では、新型コロナウイルス予防対策の一つとしてダイキン工業のストリーマ技術を搭載した加湿ストリーマ空気清浄機「MCK55V-W」を購入した

最初に断っておくが、ダイキン工業の「ストリーマ」が新型コロナウイルスを分解出来るとメーカーが発表している訳ではない

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ウイルスを抑制するダイキン工業のストリーマ放電

自宅内ではマスクをしてない

テレワークやオンライン授業などで外出を減らし、感染リスクを減らす努力が続けられている

しかし、仕事は休みでもなく、生活必需品の買い物にも行かなくてはならず感染を完璧に防ぐことは難しい

家族が感染してしまうことや、外から持ち込まれてしまうウイルスによる「家庭内感染」にも対策が必要だ

日本の厚生労働省は、「ご家族に新型コロナウイルス感染が疑われる場合 家庭内でご注意いただきたいこと~8つのポイント~」を発表している

  1. 部屋を分けましょう
  2. 感染者のお世話はできるだけ限られた方で
  3. マスクをつけましょう
  4. こまめに手を洗いましょう
  5. 換気をしましょう
  6. 手で触れる共有部分を消毒しましょう
  7. 汚れたリネン、衣服を洗濯しましょう
  8. ゴミは密閉して捨てましょう

外出時はマスクや注意をするものの、家庭内ではマスクをする習慣がなく、気を抜いて忘れてしまいがちだ

「空気感染」に近い「エアロゾル感染」も否定出来ない状況をどうするのか

そこで思い出したのが通勤電車の広告で見たダイキン工業の「ストリーマ」技術だった

ダイキン工業のストリーマとは

ダイキン工業の加湿ストリーマ空気清浄機MCK55V-W」に搭載されているストリーマ技術とは、どんなものなのか

難しい詳細についてはダイキンのホームページ等で確認してもらうしかないのだが、ストリーマ放電により有害物質を酸化分解する技術だ

プラズマ放電の一種であるストリーマ放電は、一般的 なプラズマ放電(グロー放電)と比べて、酸化分解力が1,000倍以上の「高速電子」を発生する

その分解力は、およそ10万℃の熱エネルギーに匹敵

それを空気清浄機のフィルターなどに付着したウイルスや微粒子に照射することで、それぞれのウイルスを包むたんぱく質を酸化分解し、ウイルスを抑制する

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ストリーマによる分解のしくみ

現時点で新型コロナウイルスを入手しての実験は困難だと思われ、コロナウイルスに対する抑制効果実証のデータはない

しかし、食中毒の原因となる毒素や細菌といった有害物質やノロウイルス、私も苦しんだインフルエンザウイルス A型 (H1N1)(H3N2)など様々なウイルスに対する抑制効果の実証試験結果も学及び公的研究機関と共同で実証されている

これらの結果から新型コロナウイルスに対する抑制力も期待されるところだ

実験データは、ダイキンのホームページにある「ストリーマの技術に関する実感結果」に掲載されている

空気清浄機|ダイキン工業株式会社

加湿ストリーマ空気清浄機「MCK55V-W」

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新型コロナウイルス対策を期待しての購入なのでストリーマだけについて触れてきたが、加湿機能付き空気清浄機としても優秀だ

ストリーマの他にも、飛び出す「アクティブプラズマイオン」も搭載

プラズマ放電によりイオンを放出し、カビ菌やアレル物質などに作用、抑制する

タバコの臭い、花粉、ホルムアルデヒド、PM2.5の除去にも効果を発揮する


実際に設置してみると結構大きい 

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MCK55V-Wはスリムタワー型、との事だが外形寸法(mm)700(H)×270(W)×270(D)は思った以上にデカく感じる

確かに横幅はスリムではあるが、奥行きがあるためにかなり前方へ出っ張ってくるのだ

今まで使っていた空気清浄機は加湿機能が無いタイプだったので、比べると余計に大きく感じる

隅っこに置いておく分には、それ程違和感はないのかもしれないが

設定されているコースは4つ

  • 風量自動:自動で風量を調整したいとき
  • 節電:電気代を節約したいとき
  • 花粉:花粉が気になるとき
  • のど・はな:のどやお肌の乾燥が気になるとき

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通常は「風量自動コース」にしておけば空気の汚れ具合や湿度状態に応じて自動的に風量を調整してくれる

フルパワー発揮時は流石に音が大きいが、節約モード時には非常に静かで音が全く気にならないレベルだ

以下は動きのない動画なので、動作の音だけ参考にして下さい

長寿命なフィルター&ストリーマユニット

結構気になるのがフィルターなどの交換時期だ

こう言う部品は、予想以上に高いことがある

ストリーマ空気清浄機「MCK55V-W」の交換部品は「加湿フィルター」「集塵フィルター」「ストリーマユニット」の3点

これら3点の部品の交換目安は10年と長く、非常にコスト的に助かる

家族の安心のための出費

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新型コロナウイルスの感染者が増え、陽性反応者であっても症状が軽い感染者は入院せずに自宅療養している人も多い

しかし、自宅内での家族間感染の可能性は高まる

今回購入したダイキン工業の加湿ストリーマ空気清浄機「MCK55V-W」は2019年の旧モデルで、2月末のネット購入で30000円だった

その後、「価格.com」を見るとダイキン工業のストリーマ搭載の空気清浄機を始め、清浄機の価格は軒並み上昇しているようだ

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我が家にとって30000円は決して安い金額ではない

新型コロナウイルスに対する明確な実験データも無い

しかし、密閉された空間となる自宅内での家族間感染を防ぐため、家族の健康と安心を守るための出費は仕方ないところだ

ワクチンの接種も始まったが、まだまだコロナウイルスへの警戒は続きそうだ


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