シモテンです
コロナ禍で役立つ「パルスオキシメーター」
世界中で猛威を振るっている「コロナウイルス」ほ、なかなか収まる気配が無い
「ワクチン接種」も勧めているところだが、「新種」等の拡大も気になるところだ
様々な感染予防対策を講じながらも、自分がかからない保証はない
現在の医療体制では、微熱や倦怠感が多少あったとしてもコロナのPCR検査を簡単に受けられる状況でも無い
医療体制が逼迫する中、自宅待機せざるを得ない患者も多くなっている
PCR検査よりも簡単に
医療機関等で受診し、PCR検査を受けに行く事が一般的だ
検査場所や時間も限れれており、利用しずらい人も多い
インターネットで申込み、郵送での検査も行われていはいるが費用と時間がかかる
もっと簡単に、自宅で判断することはできないのだろうか!?
そんな時、初期症状での判断材料の一つとして話題になっているのが
「パルスオキシメーター」だ
血中酸素飽和度
パルスオキシメーターは、血中酸素飽和度を簡単に測定出来る機器だ
肺から採り入れられた「酸素」は、血液中に溶け込んで全身に送られている
コロナウイルスに感染すると、肺から酸素が取り入れられなくなり、肺炎と同じような症状になる
結果として、血液の中の酸素飽和度が低くなってしまうようだ
血中酸素飽和度を測定することで、肺炎やコロナウイルス感染の可能性を判断する目安の一つになる
ド素人のシモテンの理解はこの程度だが、もっと正確に知りたい方は専門家のサイトを参考に!
パルスオキシメーターで測定
今回、通販サイト購入したパルスオキシメーターは
FINGER TIP PULS Oximeter 「Model:C101A2」
購入時期は3月ごろであったが既に需要が増加しており、自宅に届くまでに1週間ほどかかった
幅30mm×長さ60mm×高さ35mmとコンパクトサイズで、非常に軽く置き場所には困らない
使用するには単4電池2本が別途必要で、裏蓋を開けてセットする
洗濯ばさみの様な構造で、指先を先端で挟んで測定するのだが、勿論、洗濯ばさみの様に痛くは無い
使用方法
使い方はとても簡単だ
- 本製品をを開き、指の腹を下に向けて開口部のセンサーが有るところまで入れる
- 電源ボタンを押す
- 被験者の指と体が動かさない様にして、暫く待つ
- 脈拍信号を検知すると、本製品が「血中酸素飽和度」および「脈拍数」を表示する
- パネルにはその他にも「電池残量」「脈拍幅強度」「脈波形」が表示される
パネルの表示は上下左右に向きを変えられるので、見やすい方向に設定できる
動画「パルスオキシメーター」で血中酸素飽和度を計る
血中酸素飽和度の評価基準
厚労省の研究班が策定した新型コロナウイルス感染症の手引きには、血中酸素飽和度が
- 「96%以上は軽症」
- 「93%超~96%未満は中等症Ⅰ」
- 「93%以下は中等症Ⅱ」
と評価されている
97%以上あれば正常だろう
詳しい評価基準はこちらのサイトで確認できます
コロナ禍での不安や心配を少しでも和らげるために、PCR検査よりも簡単に自宅で測定できる「パルスオキシメーター」
コロナウイルス対策、そして日常の健康管理機器としても、家庭に一つ用意しておいても良いだろう
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