シモテンです
カーエアコンは夏の暑い時だけではなく、冬場の曇り防止にも役立ち、一年中可動している
カーエアコンを使うと燃費の悪化は気になるが、あまり長期期間動かさないと「エアコンコンプレッサーには良くない」とも言われている
さて、そのカーエアコンだが、吹き出し口から出てくる風の臭いが気になったことは無いだろうか!?
「カビ臭い、埃っぽい感じがする」
もしかしたら、「エアコンフィルター」の交換時期かもしれない
前回はいつ頃交換しただろうか?
カーエアコンフィルターの交換時期
一般的なカーエアコンフィルターの交換時期の目安は約1年間、距離としては15000㎞位だ
通常の使用で1年以上交換していないカーエアコンフィルターは、隙間にかなりのホコリやゴミが溜まっている
フィルターが詰まっていれば、効率も悪くなり、吹き出し口からの臭いも気になってくる
車種にもよるが、カーエアコンフィルターの設置場所は車内の少し奥まったところにあり、普段は目に付かない
ついつい交換時期を逃して、車検時に指摘される事になる
カーエアコンフィルターの交換作業
愛車ZCTのカーエアコンフィルターを交換してみる
前回の交換から約1年半が経過している
ZCTのカーエアコンフィルターはグローブボックスの奥に設置されている
交換するには、まずグローブボックスを取り外さなければならない
グローブボックスを取り外す
作業をする前にグローブボックスの中に入っている物は出しておく
せめて、重さのある物だけでも出しておくと取り外す時に楽だ
グローブボックスを開ける
グローブボックスは下部2カ所の樹脂製のピンで留まっている
下から覗き込むようにすると、左右に黒いピンが差し込まれているのが確認出来るだろう
手でも引き抜くことは可能だが、固ければプライヤーやマイナスドライバーを差し込み破損しないようにピンを引き抜く
少し持ち上げるようにしてから、手前に引っ張るとグローブボックスが取り外せる
カーエアコンフィルターを取り出す
グローブボックスを外した奥に見えるのが、クーラーユニットだ
カーエアコンフィルターを収めてあるボックスである
左右のツメで留まっているので、左右を持って手前に真っ直ぐに引き出すとフィルターがボックスごと取り出せる
エアコンフィルターの交換
取り出したエアコンフィルターは案の定、ホコリだらけだ!
特にフィルターの「谷」になっている底にはゴミや埃が溜まっている
エアコンフィルターはボックスの4カ所の突起で押さえ混まれているので、樹脂製のボックスを広げるか、フィルターを少し潰すようにして取り出す
新品のカーエアコンフィルターには、上下の取り付け方向が決まっている製品が多いので、サイドの表示や説明書に従ってボックスにはめ込む
ボックス自体にも上下があるので、こちらも注意して元に戻して、グローブボックスを取り付けて作業完了だ
ブログ更新、しばらくサボってました(最近ちょっと忙しいな~)
簡単動画「カーエアコンフィルターを自分で簡単に交換する方法」で紹介
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