id=”色あせたカウルトップを交換する”>色あせたカウルトップを交換する
サンメカshimoです
車の外観で目に付きやすいパーツの一つに「カウルトップパネル」があります。
ボンネットとフロントガラスの間でワイパーの下側のある樹脂製の黒いパーツです。
樹脂製品であるカウルトップパネルは経年劣化による色あせや、反りあがりが発生してしまいます。
この部分が劣化していると全体が古ぼけた感じになってしまいます。
ZCTのカウルトップは左右二枚が組み合わさって装着されていますが、継ぎ目辺りにズレが出来てきてしまいました。
機能的には大した問題はないのですが、色あせて白っぽくなっていますし、程度の良い中古品が手に入ったのでDIYで交換してみました。
ワイパーアームを外す
カウルトップを外す前に、まずワイパーアームを取り外します。
アーム根元にあるナットカバーを外します。ツメで噛んでいるだけですので薄めのマイナスドライバーやリムーバーで傷を付けないように外します。
ワイパーアームを止めている14mmナットを外し、根元を持ってアーム本体を引き抜きます。
カウルトップパネルを取り外す
ボンネットを開けての作業ですので、ボンネットストッパーをかけて落下に注意しながら作業を進めてください。
カウルトップ先端についているウェザーストリップを手で引っ張って外します。
カウルトップパネルはハメ殺しの樹脂クリップで留まっていますので、ハンドリムーバーやマイナスドライバーを使って取り外します。
樹脂クリップも劣化していますし、外すときに破損しますので必ず新品を必要個数用意しておいて下さい。ZCTは2種類、8個のクリップが差し込まれています。
奥はツメでハメ込まれていますので、クリップを外した後、前方に引き抜くようにすると外れます。
取り外したものと(前方)、中古品で入手した(後方)カウルトップを比べてみます。
画像では色の違いが分かり難いかもしれませんが、実物は色あせてしまっていることが良くわかります。
取り付け注意事項
取り付けは、手順を逆に追って作業をしていきます。
一点だけ注意して欲しいのは、ワイパーアームの取り付け角度です。
ワイパーアームの動作位置を調整、確認しないとカウルトップパネルに接触したり、ワイパーの払拭範囲が変わってしまったりしますので十分に注意して下さい。
効果絶大!リフレッシュ
カウルトップの交換作業自体は特殊な工具も必要なく、DIYでも比較的簡単に作業出来ますし、時間もそれ程かからないと思います。
しかし、見た目の印象は大きくリフレッシュされます。
効果絶大!DIYでカウルトップパネルの交換に挑戦してみてはいかがでしょうか!
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by サンデーメカニックshimo
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