公開日 2020年11月6日 最終更新日 2020年11月26日

シモテンです
ファンヒーターの台座をDIYで作ってみた
12年間の長きに渡って使ってきた我が家のファンヒーター
特に大きな故障もなく使い続ける事が出来たのは、流石、ファンヒーターの老舗「ダイニチ工業」の製品だ
まだまだ使えそうなのだが、最近はエラーメッセージが出るようになってきたので、この際買い換えることにした
今まで使っていたファンヒーターよりも、もうワンランク暖房能力の大きな製品にした
勿論、信頼のダイニチ工業製品を選んだ

暖房能力のアップに応じて製品自体も大きくなってしまうのは、ある程度仕方が無い
ファンヒーター台座を作り直す
今まで、部屋の中でファンヒーターを移動させるためにファンヒーター用の台座に乗せていた
サイズピッタリに作ってあったので、ファンヒーター台座も大きなサイズに作り直さなければならない
移動が楽になるファンヒーター台座は結構人気があるらしく、ホームセンター等では1,000円前後で販売されている
しかし、汎用品では購入したファンヒーターにピッタリと言うわけにはいかないので、やはりDIYで作ることにする
パーツを揃えて制作開始
以前使っていた台座のローラーと枠板は外して、そのまま再利用することにする

ホームセンターで台座の寸法に合う合板を購入した
以前は軽さ重視でMDFを使ったのだが、今回は強度重視で合板にした
寸法に合わせて板をカットし、グラインダーを使って四隅に丸みをもたせるように削り、角は面取りをして滑らかに加工した

パステルカラーに塗装
このまま組み上げても良かったのだが、余っている塗料があったので塗ってみることにした
台座全体を塗るのは面倒で、乾燥にも時間がかかりそうだったのでファンヒーターを置いて見えなくなる中央部分は塗らずに手抜きした

塗料を乾かし、四辺に枠板をネジで固定し、底面裏側の四隅に外したローラーを取り付けた

珍しいモスグリーンのファンヒーターとパステルカラーの台座は、色のバランスは良いとは言えないかもしれないが、使い心地に対する家族の評価は悪くないようだ

ダイニチ工業のファンヒーターには、これからもしっかり長く活躍してもらいたい
