DIYでオリジナルのLEDドリンクホルダーイルミネーション
サンメカshimoです
ドライブを快適に過ごすために欠かせない飲みもの。お茶やコーヒー、清涼飲料水はリラックス効果や気分転換にも役立ちます。
車内で飲み物を置けるドリンクホルダー(カップホルダー)も色々と工夫されています。
ZCTのドリンクホルダーはコントロールパネルの下方に収納されており、使用する時だけ引き出してセットします。センターコンソールの無いZCTは横方向への人の移動も考慮しており、その際に突起物が邪魔にならないように配慮されています。
今回は、コントロールパネルを外した時にアプローチすることが出来るドリンクホルダーに、イルミネーションスイッチと連動して点灯するLED照明をオリジナルで設置してみました。
センターパネルの取外し
バッテリーのマイナス端子を外し、センターパネルを取外します。
センターパネルの取り外しについては過去記事を参考にして下さい。
ZCTのセンターパネルの取り外し方-おじさんにも出来たDIY-サンデーメカニックshimoのDIY – サンデーメカニックshimoのDIY
次にコントロールパネルを外します。
こちらもセンターパネル同様に、過去記事を参考にして下さい。
LEDの設置
コントロールパネルを外すと、その直下にカップホルダーが格納されているのが確認できます。
電源はオーディオに来ているイルミネーション電源から分岐して取り出します。
カップホルダーそのものはスライドしてしまいますので、直接LEDを設置すると配線が挟まったり、引っ張られてしまい負担が掛かかってしまいます。
そこで、カップホルダー全体をLEDが照らすように、尚且つ表面から見えない間接照明のように奥まった上部へLEDを左右に2つホットボンドで固定しました。
固定は奥まった狭い場所での作業ですので、少しやりにくい作業でした。
注意すべき点は2つです。
一つは、カップホルダーを実際にスライドさせてみて配線の接触や引っ張りは無いか。
また、コントロールパネルを取り付ける際にも接触しないように確認します。
もう一つは、点灯してみて収納時と引き出した使用時の照明具合(綺麗に光が当たっているか)をLEDの向きで調整することです。
完成
収納時でもLEDの光がカップホルダーの隙間から程好く照らして、存在感をアピールします。
暗いところでの撮影技術が無いので余り綺麗には撮れていませんが、カップホルダーを収納時でも引き出した使用時でも、とても良い感じにLEDの赤い光が間接的に照らしています。LEDの価格も随分安くなりましたので、DIYで気軽に使うことが出来ますので皆さんも楽しく挑戦してみてはいかがでしょうか(^^)
DealMux LED電球ランプ、ヘッド、赤ラウンド直径5mm
コントロールパネルの表示色の変更、レベルインジケーターの設置、そしてオリジナルカップホルダーイルミネーションと随分賑やかになりました。自分でDIYすることでオリジナリティーを出し、たとえ年式の古い車でも愛着を持って乗り続けていくことが出来るのではないでしょうか。
— shimoten (@shimotenZCT) 2018年10月22日
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by サンデーメカニックshimo
コメント
ooinunohuguri
オオイヌノフグリさん、いつも応援ありがとう。これから夜は長くなりますから、楽しく過ごしましょう!
オレンジマム(id:orangemam)さん
ふわふわたろう(id:fuwafuwataro)さん
ご覧頂、ありがとうございます!
LEDはブルーにする方が多いのですが、赤が好きです。間接照明は車内でも綺麗ですよ