憧れの「空飛ぶクルマ」は中国製

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未来の交通手段「空飛ぶクルマ」

サンメカshimoです。

正月休みも終わりに近づき、都心にも渋滞の賑わいが戻りつつあります。

渋滞の列に並びながら、上空の青空を眺めては気を落ち着けています。

その上空を沢山の「空飛ぶクルマ」が飛び回る日が近づいて来ています。 

 

中国の新興企業「イーハン」が開発する

「空飛ぶクルマ、イーハン184」

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イーハン社は、空調もないさびれた事務所からスタートし、ドローンの開発、販売を中心に業績を伸ばしてきた中国の新興企業です。

昨年は平昌オリンピックで話題になったドローンの編隊飛行の1218機を上回る、1374機を同時に飛ばして、空中にあるドローンの数でギネス記録を更新しました。

イーハン184はドローンを大きくしたような機体で、8枚のプロペラで最高速度160kmで飛行することが可能です。

プロペラを折り畳んだ状態はマジンガーZの「ジェットパイルダー」そっくりだと思うのは、世代を感じさせるところです。 

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専用アプリで目的地を設定するだけで、自立飛行することが出来ます。

画期的なことは、操縦士免許が要らないのだ。

つまり、こんな俺でも目的地まで大空を飛んで行けるのだ。凄くないですか!?

プライベートジェット機が無くたって、もう気にしません。

ただ、販売予定金額は3500万円位に考えているようです(涙)

自家用で持つのは無理そうですが、タクシーのような利用方法も視野に入れているので、乗車出来る可能性はある!?かも

現在、後継機の開発も進んでいるとのことです。

 

[NEWS] 中国で開発中 人が乗れるドローン – YouTube

 

無謀とも思えるチャレンジをして様々な分野で先攻していく中国。

もはや日本では自転車に無理矢理エンジンを着けてみたりするようなチャレンジャーは少ないと思う。

私も石橋を叩いて、人が渡ってから渡り始めるタイプです。

 

日本でも「空飛ぶ車」は開発を進めてはいるようです。

20年代の事業開始、30年代以降の実用化の拡大」

という目標を昨年12月に国と民間企業による民間協議会で掲げました。

規制だ、審査だ、承認だ、などと呑気なことをいっているうちに中国はどんどん先攻していきます。

人命を預けるものだから、安全第一なのは当然ですが

 

「交通革命は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ!」(青島)

 

と叫びたくもなる中国が先行する「空飛ぶクルマ」開発競争。

がんばれ、日本!

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