いよいよ寒くなってきた
おっさんハイクでも使えるような暖かいジャケットが欲しいと思い探していた
すると「なにこれ、スゲーじゃんか!」という一着を発見
アウトドアでも使える高コストパフォーマンスな品揃えでお気に入りのWORKMAN(ワークマン)
INAREMプレミアム防水防寒コート
むちゃくちゃ凄い機能付いてるぞ!
店員さんから情報が
おっさんハイクを始めてからTシャツやジャケットなど着る物でも「機能」を気にするようになった
アウトドアで使うのであればノースやマムート、モンベル等が優れているのは当然だ
しかしながら、高額なアウトドアブランド品を気軽に買える訳ではない
そこで機能的、且つコストパフォーマンスに優れたワークマンへ行く
しょっちゅう行くので、店員さんともよく会話をする妻は顔を覚えられるほどの常連である
その店員さんから「ワークマンで凄いジャケットが出たよ」という話しを聞いた
それが「INAREM(イナレム)プレミアム防水防寒コート」だった
たまたま来店したその日に入荷したばかりだという
オーッなにこれ、スゲーじゃんか!
その場で即買いしてしまった
ワークマン史上最高傑作
最初、7,800円(税込)という値段を聞いた時「ワークマンなのに高いじゃんか」
と思ったのだが、イナレムプレミアム防水防寒コートの機能を知って納得
いや、むしろ超お買い得じゃん
ワークマン防水防寒史上最多機能を搭載!
INAREMプレミアム防水防寒コート
カラーバリエーションは、リバーグリーン・ブラック・レッド(Mと3L無し)
リバーグリーンを購入したが、街中でもアウトドアでも着こなせる色とデザインになっている
素材は
表面はポリエステル 100%
中綿には、ダウン50%(天然ダウン8:フェザー2)×機能綿50%(グラフェン綿8:遠赤外線綿2)を使用
グラフェン中綿は、ポリエステル中綿に織り込むことで高い保温力・抗菌・静電気防止・消臭機能が向上させる炭素系分子
素材の細かいことはともかく、ダウンと機能綿のハイブリッドを使うことでコストを押さえながらも保温性を高めた絶妙なバランス配分という感じだ
勿論、ワークマンお得意の撥水(水をはじきやすい)加工もちゃんと施されている
ストレッチ性もあるというが、殆ど伸びない
ハイクラスの耐水圧、透湿性に驚く
ハイキング等のアウトドアで使うときに気になるのが、急な天候の変化に対応出来るかどうかだ
スタート時点で晴れていても、途中で雨が降ってきたりして、山の天気は変わりやすい
その点、ワークマンINAREMプレミアム防水防寒コートの耐水圧は20,000mmH₂Oと、一流アウトドアブランドにも劣らない高い耐水圧を備えている
更に、ムレにくさを表す透湿性能は40,000g/㎡/24hと、こちらも驚きの高透湿である
フロント部やポケットに使われているファスナーは水の侵入を防ぐ「止水ファスナー」となっていて、雨対策はバッチリである
メインファスナーの内側にはフラップも付いていて、更に防水性をアップさせている
これだけのハイスペックが7,800円で手に入るのは凄いことだ
なんと、ベンチレーション付き
私がこのジャケットで1番気に入ったのが、脇下にある「ベンチレーション」だ
両脇下の止水ファスナーを解放するとベンチレーションによりムレを防水する事が出来る
アウトドアブランドのジャケットでも、ベンチレーションが付いているモデルは多くは無い
また、値段も上がってしまう
おっさんハイクのような簡単な低山ハイキングでも、どんなに高い透湿性であったとしても汗をかいてしまう
そんな時には物理的に風を通してくれるベンチレーションは効果的だ
更に、フロントのダブルジッパーの下の方を開け、大型ポケットのジッパーも解放すれば、かなりの熱を逃がすことも可能だ
暖かさを徹底的に追求した多機能
ワークマンINAREMプレミアム防水防寒コートには冷気の侵入を防ぎ、暖かさを徹底的追求した機能が満載である
まずは、首元からの冷気の侵入を防ぐ為に衿を高めにし、大型フードには調節可能なドローコードが付いている
フードに取り付けられたダイヤルフィットシステムは、風が強い時やさまざまな頭の形に合わせてダイヤル回転でフィット感を調整可能
次に、腕の袖口からの冷気を侵入を防ぐ「インナー付き2重袖」となっている
また、袖口には親指を通す「サムホール」が作られていて、手首や甲を暖めてくれる
更に、下からの冷気の侵入を防ぐ為にジャケット下部にも2カ所で調節可能なドローコードが付く
極め付けは、内側にパウダーガードも付いて雪や雨の侵入を防ぐという、徹底ぶりだ
その他、快適機能として「有り得ないほどの数」のポケット
表面に止水ファスナーポケット×4
左内側に大型ポケット
左右内側に小物の収納可能なポケット
どんだけ入るんだい、スゲーなワークマン!
フロントファスナーを上げる時に固い事、それと表面がソフトな素材なのでハードな使い方をすると耐久性が気になることろだ
2500m級の本格冬山登山で使用するにはお勧め出来ないが、寒い時期の低山のおっさんハイキングで使うには暖かさと熱放出を両立させた多機能なワークマンINAREMプレミアム防水防寒コートは活躍してくれるだろう
これだけの多機能を盛り込んだジャケットが7,800円なんて、凄いんじゃない!
これが、もしもアウトドアブランドの名前が付いてたら2~3万はするなぁ……