公開日 2023年12月22日 最終更新日 2024年2月6日
雪の便りが増えてきて、今年も「アレ」を行う時期となりました
そう、スタッドレスタイヤへの履き替え作業です
スキーや冬山へ行かなくとも、都心にだって雪は降る
雪じゃなくても道路が凍結する事もある
特に冷え込んだ朝方は要注意で、持っているのならスタッドレスタイヤに交換しておくのが無難だ
最近はオールシーズンタイヤという選択も
自分でスタッドレスタイヤ交換作業を自分で行うなら、凍えるような寒さの中でやるよりも、今の内にやった方が楽なのは言うまでも無い
と言うことで、重い腰を上げて夏タイヤからスタッドレスタイヤへの交換作業開始です
最近は「オールシーズンタイヤ」なんかも出てきて、一年中履きっぱなしで交換作業無し、というパターンもあるそうだ
氷上性能やロードノイズ、グリップ力とか評価も様々だけど、楽だよなぁ
夏タイヤからスタッドレスタイヤへ
気を取り直して、愛車のサイドブレーキを引いてジャッキアップ
ちょっとタイヤが地面に触れている程度に持ち上げてボルトを緩める
ナットを緩めたらタイヤを浮かせて、ナットとタイヤを外す
次にスタッドレスタイヤを装着するのだが、その前にタイヤのキズや不自然な膨らみが無いか確認する
また、接地面の溝に挟まった小石などは出来る限り取り除こう
スタッドレスタイヤの中には回転方向が決まっている物もあるので、取り付け位置も確認しておく
ボルトの山を傷つけないようにタイヤをはめ、ナットを対角線の順で均等に締め込んでいく
均等に締め込むのが大事
スタッドレスタイヤが軽く地面に接する程度にジャッキを下げ、ナットを増し締めする
ジャッキを完全に降ろして、ナットがしっかり締まっているか最終チェックをして交換作業は終了
保管していた間にもタイヤ内の空気は抜けているので、必ずスタンドなどで空気圧の点検、補充をする
毎年のように夏タイヤとスタッドレスタイヤの交換作業を自分でやっているので、詳細は過去に上げているので、こちらを参考に⇩
https://shimon.top/tire-exchange/
まさか!?パンクしてんじゃん!!
さて、スタッドレスタイヤへの交換作業を無事に終え、外した夏タイヤを
保管する前に一応洗っておくか
ホイールに付着したブレーキ粉などの汚れを軽く落とし、ついでに溝に挟まった小石も取り除いていた
すると
んっ!?この石は取れないなぁ…あれっ、石じゃないぞ、なんだ?
よくよく調べてみると、細い鉄の棒のような物が刺さっているみたいだ
まさか!!
慌ててコップに入れた水を、刺さっている部分にかけてみると泡がブクブク
あちゃー、空気漏れてるじゃん、パンク修理じゃんか!
さあ、どうするか
クルマのタイヤパンク修理
タイヤに異物が刺さっているような場合は、異物を抜かないで修理に持ち込んだ方が良い
修理する時に、刺さっている場所、異物の進入角度を確認出来ることでより正確な修理が出来るのだ
パンク修理依頼先の選択肢はタイヤ専門店、自動車修理工場、カーディーラー、カー用品店、スタンド、DIY
自分でパンク修理キットを購入して出来なくはないかもしれないが、ちょっと不安で面倒くさい
パンク修理の作業料金(作業工賃)金額は大体1500円~3000円位のようだ
今回はカー用品店にパンク修理をお願いし、修理料金は2200円であった
タイヤを外してカー用品店に持ち込んでの作業料金であったが、タイヤの脱着の有無やパンク修理の方法等によって料金が変わってくるので注意と確認が必要である
チューブレスの場合、釘などが刺さっても空気の漏れは緩やかなことが多く、今回のようなタイミングで見つけることは稀であると思う
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