伊豆の海一望の宿でゆったり寛ぐ
シモテンです
令和元年、最初のお盆休みも長い人では8日間位ある
我が家は休みを前倒して家族サービスも含めて伊豆の海に出掛けた
道中は小田原PAや、伊東マリンタウンなどに寄り道をしながら目的地の東伊豆町稲取の宿を目指す
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「本当は更に、大室山に登ってアーチェリーや、城ケ崎海岸で門脇吊橋を渡りたいなんて、言えない・・」
妻「言わせない!」
貧乏性の私は、せっかくここまで来たのだから、あっちもこっちも見に行きたいと考える
しかし、詰め込み過ぎて到着時間が宿の夕飯にギリギリ、という失態をしばしば演じてきたのも事実だ
そんな経験から、余裕をもって宿に到着したいという家族の意向に沿って15時前には稲取に到着だ
海一望の絶景の宿【いなとり荘】
今年お世話になったのは静岡県賀茂郡東伊豆町稲取にある「いなとり荘」だ
東伊豆 稲取温泉 いなとり荘
[住所]
〒413-0411 静岡県賀茂郡東伊豆町稲取1531
TEL.0557-95-1234
伊豆稲取温泉 海一望 絶景の宿 いなとり荘公式HP【最低価格保証】
客室や大浴場、露天風呂からはオーシャンビューを存分に楽しむことが出来る
到着後、ロビーで 冷えたお茶と水菓子を頂き、3階の部屋へ案内された
部屋に入ると、正面の大きな窓越しに伊豆の海が広がっている
「こりぁ、絶景だぜ!」
運転の緊張感からの解放と景色の良さに、椅子に座って波の音を聴きながら暫くボーっと脱力
「何にも考えない、という贅沢な時間だ~」
この稲取の海岸は石と岩の海岸で、残念ながら白い砂浜が無い
地元の方たちの努力で「ウキウキビーチ」という海に入れる場所はあるのだが、白い砂浜のビーチを楽しみたければ車で10分も走れば「今井浜海水浴場」等がある
更に足を伸ばせば下田の海も遠くはない
しかし稲取の海は岩場ならではの、水が綺麗で透明度は高く澄ん海だ
新鮮な海の幸を味わう
海辺の宿での楽しみが食事だ
夕食は食事処での各テーブル配膳
朝食はバイキング形式になる
いなとり荘の自慢は、新鮮な海の幸
特に「金目鯛」は煮付け、刺身、お吸い物と、どれもが旨い!
食事処の受付では、刺身で食べる魚を自分で選ぶことが出来る
この日は、青鯛、伊佐木、ホウボウ、縞鯵が並んでいた
「自分で選べるのは、ちょっと嬉しいなぁ」
内容も量も満足の夕食だ
朝食のバイキングも和食を中心に充実
干物や煮物、スクランブルエッグやウインナー、クロワッサンにサラダと各々の好みで楽しめる
露天風呂は大海原と一体
いなとり荘の温泉は2ヶ所ある
1つは、2階層を吹き抜けのように使った巨大窓からは海が一望
上下に浴槽があり、特に上階浴槽からの眺めが良い
もう一ヶ所は、ホテル最上階にある大浴場と露天風呂
こちらも一面海が見渡せる広々とした内湯と、波の音と風を存分に楽しめる露天風呂
特に露天風呂は湯船の先に遮る物が無く、まるで大海原の温泉に浸かっているようだ
残念ながら温泉での撮影は禁止なので画像はないが、HPを覗いて欲しい
海を見ながら「ふぁ~」と息を吐き出す、そんな細やかな幸せをもたらす絶景の露天風呂だ
これぞ温泉街
草津等の一部を除いて、どこの温泉街も状況は厳しい
しかし、そんな状況だからこそ味わえる独特の雰囲気もある
夕食を終え、お腹もいっぱいになったところで辺りを散策に行った
薄暗い温泉街の中で淡く光る看板を発見
これぞザ・温泉街「スマートボール」だ
思いきって中に入ってみると、そこにはノスタルジックな世界が待っていた
パチンコ、射的、スマートボール
「浴衣で射的やスマートボールなんて、息子よ!これが日本の温泉街の楽しみ方だ!」
と小さく教えておいた
こういう体験が良い思い出になるだろう
いなとり荘の前で見た海上の夜空には、都会では観ることが出来ない星空が広がっていた
「チッ!俺のスマホじゃ星が写んないじゃねぇか」
アクションカメラ:apeman A66Sで撮影した動画を作ってみた
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