ハイシーズンのエアコン取付は2週間
サンメカshimoです
今年も猛暑の季節がやって来た
今や熱中症対策にエアコンは欠かせない
しかし、久しぶりにエアコンを動かしてみてトラブルが見つかるケースも多い
我が家の子供部屋のエアコンにもトラブル発生
「ぜんぜん冷えねぇ~(-_-;)送風だぜ」
恐らくガス抜けだろうが、買い替える事にした
新聞折り込みのチラシをチェックし、大手家電量販店へ
エアコンのハイシーズンで、広告の安いエアコンの取り付けは2週間もかかった
お勧めの最新エアコンなら3日後だって
「まぁ、客にも優先順位はあるわなぁ」
庶民は忍耐力が大事だ
「ズバリ価格」プラス「諸費用」
広告には大きく価格の数字がアピールされている
実際には
表示価格+消費税+取り付け工賃+取り外し工賃+リサイクル料金+化粧カバー代金+カバー脱着料金
等などが加算されるケースが殆どだ
エアコンガスが全て抜けていると思われる状態ならば、ガスの回収作業がなく、バシバシとDIYで取り外しも可能かもしれない
今回は業者さんにお願いした
配管化粧カバーの取り外し方法
エアコン本体の取り外し作業は自分で出来なかったので、エアコンの配管化粧カバーだけをDIYで取り外してみた
化粧カバー下部のジョイントは、まず左右のプラスネジを外す
ジョイント部分は外側のジョイントが壁側のジョイントの上から噛み合わさっている
この噛み合わせを外せば取り外せるのだが、シーリング材や接着材で固着している場合がある
その場合はマイナスドライバー等を差し込み、こじってジョイントを外す
配管化粧カバー上部のウォールコーナーを固定しているのは表面から確認できる上左右3つのネジだ
こちらはネジを外して、ウォールコーナーを上方へスライドさせると取り外すことが出来る
上方にあるウォールコーナーもシーリングされていることがあるので、カッターなどを使って切り離せば外れる
配管化粧カバーの直線部は壁側の化粧カバーに外側のカバーが引っかかるように噛み合わさっている
文章で表現するのが少し解り辛いので画像を参考にして欲しい
化粧カバーの上下両端のどこかが外れれば、そこから少しずつ剥がしていくことが出来る
外側の化粧カバーはハマっているだけなので引きはがせるが、壁側のカバーはネジで壁に固定されているのでエアコンの配管をカバーから引き出してからネジを外す
上手に外せば化粧カバーは再利用可
エアコンの室外配管の標準取り付け工事はテープで巻くだけの方法だ
配管化粧カバーの取り付け工事と化粧カバー代金は別料金が取られる
テープ巻きの場合は紫外線や風雨によってテープが劣化し、配管や配線が影響を受ける事がある
化粧カバーで覆うことにより、配線を保護、冷却効率向上、そして見た目もスッキリさせることが出来る
今、設置されている配管化粧カバーを上手く綺麗に外すことが出来れば、再利用することも可能だ
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