暑さ対策の遮光ネット
日射しが強くなり、熱中症で搬送されたというニュースが連日聞かれる
巣ごもりでエアコンの使用時間も増え、電気代も気になるところだ
そこで、妻からの依頼で暑さ対策として「遮光ネット」を取り付た
既に車には「サンシェード」を取り付けている
「家のサンシェード」も取り付けて、電気代の節約をするのだ
サンメカ日記(動画)
少しでも暑さを和らげようと、妻が持ってきたのは1枚の黒い網のような物
ビニールのような素材が荒く編み込まれています
その大きさは90×180㎝と、広げてみるとソコソコの大きさである
所々に少しのほつれが見受けられる
実はコレ、去年も暑い時期に我が家で活躍したサンシェード代わりの遮光ネット
窓の外に取り付けることによって、強烈な直射日光を遮り
室内温度の上昇を和らげる効果があるのだ
更に、外部からの目隠しの役目も果たす
取り付けは至って簡単
四隅をS字フックやマグネットフックを使って留めるだけ
S字フックやマグネットフックはダイソー等の百均でも売っている
窓との間を少し開けておくと、風も少しではあるが中に入れることが出来ます
網戸を使って風を入れたい時には、少し間を開けた方が良いでしょう
メッシュ状で、適度な明かりも入ってくるので、室内が暗くなりすぎることはありません
では実際、遮光ネットは、どれ程の効果を発揮するのでしょうか
ある実験結果によると
遮光ネットの下では33度だった温度が、遮光ネット無しでは43度まで急上昇
遮光ネットの効果が明らかである事がわかります
この結果に対してシモテンは
「いやぁ、正直驚きましたね。これ程の効果があるとは思って無かったです。
このビニールの遮光ネットがダメになったら、次はちゃんとしたベランダ用サンシェードを買いたいですね」
と効果を実感していました
連日、熱中症警戒アラートが発令される中、簡単に取り付けられるサンシェード
多くの家庭では、コロナ禍での巣ごもりで増えたエアコンの電気代を少しでも抑えたいと考えています
室内の温度を下げる事が出来る便利なグッズとして購入、設置する家庭も増えているようです
取り付け方法
取り付け方法は各家庭の構造によるので、参考程度に載せておきます
基本は上下左右の4点止めです
上部はシャッターが収納される戸袋に、マグネットフックをくっ付ける
素材によっては付かない場合もあるので磁石で試してみよう
下部は、サッシを挟んで留めるフックを取り付けた
風通しを良くするために、窓との間の距離を取れるようなアームが長めのフックを選択した
重り(アンカー)で固定する方法もあるが、窓から出入りすることを考えて簡単に取り外しできるフック式にした
横からの目隠しが必要ならば、サッシ(アルミ)に金属プレートを貼り付けて、マグネットクリップを取り付けて挟めば良い
実は金属プレートは百均で買った「金属製物差し」を切った物なのだ
マグネットを使うことで、風が強い時にはすぐに取り外すことが出来て便利だ
上手に省エネ
ともかく、家の中に直射日光を入れない事が重要なのだ
部屋の中に付ける遮光カーテンよりも、部屋の外に付けるサンシェードが効果的である
ゴーヤやキュウリ等を使ったグリーンカーテンもサンシェードのように遮光効果があり、尚かつ収穫も期待できる
遮光ネットは農業で使う事が多いので割と丈夫なのだが、お洒落な家には綺麗な「サンシェード」がお勧めです
取り外しも簡単に出来る遮光ネットやサンシェードで、少しでも省エネをするのだ
熱中症警戒アラートは、暑さ指数(WBGT)33以上で熱中症に注意するための警報です
発表された時には「危険な暑さを避ける」「水分補給や休息をとる」等の行動を取らなければならない
いくら「サンシェードで室内温度を下げる」とは言っても、熱中症を防ぐには「適度なエアコンの使用」も必要なのだ
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