公開日 2021年10月4日 最終更新日 2023年4月20日
上毛高原キャンプグランド
今回は群馬県高山村の上毛高原キャンプグランドを紹介する
近くに県立の天文台が建ち、満天の星空を望める群馬県高山村にあるキャンプ場「上毛高原キャンプグランド」
【何もしない贅沢な時間】を求めて、プチログに泊まる楽ちんなキャンプ「楽キャン」をしてきた
キャンプ場データ
場所:群馬県吾妻郡高山村中山6766-1
関越自動車道赤城ICから約30分(24km)
標高:約700mの高原
施設:オートサイト・RVサイト・ペアサイト他・ログハウス・キャビン・プチログ
利用料:(バリュー料金)オートサイト2,500円~・プチログ7,500円~
チェックイン・アウト:14:00in~12:00out
管理棟
キャンプ場入口の右側に管理棟がある
受付、利用料の支払い(前払い)、施設利用の説明を行う
売店ではキャンプ用品や小物が販売されている
季節限定で「かき氷」や「生ビールサーバー」も用意され、ファミリーキャンパーへの心遣いを感じる
キャンプサイト
棚田状の緩やかな斜面に各サイトが配置されている
基本のオートサイトは10m×10mで、サイト内に駐車が可能だ
更に基本オートサイトに駐車スペースを加えた「ちょい広サイト」もある
傾斜地のお陰で、どのサイトからも遠くの山並みや眺望を楽しむ事が出来る
キッチン炊事場・トイレ
広い炊事場は綺麗に掃除されていて、数も多くて使い易い
嬉しいことに「温水」が出るのだ
洋式トイレは温水洗浄機能付き便座で、除菌クリーナーも設置されていて快適
炊事場やトイレが清潔であるのは、特に女性にとっては安心出来るポイントだ
スタッフさんは少なそうだが、きっと頑張っているのだろう
露天風呂
上毛高原キャンプグランドの敷地内には無料の露天風呂も設置されている
利用時間は17:00~20:00
小さな共同露天風呂ではあるが、敷地内にあることはキャンパーにとっては本当に有難いことだ
野外でのテントの設営や荷物の出し入れで汗や埃だらけになることも多い
また、雨天でのキャンプではズブ濡れになることもある
様々な気象を楽しむ事もキャンプなのだ
そんな「ベタついた」「汚れた」「冷え切った」体をサッパリと洗い流し、露天風呂に浸かるのは至福の一時となるだろう
素晴らし眺望のプチログ
今回、シモテンが利用したのはプチログだ
上毛高原キャンプグランドを象徴する施設である
オートサイトを見下ろす高原の上部に設置され、デッキからの眺望が素晴らしい
8月の週末金曜日の一泊で、4人用で広さ5.5畳、料金は11,500円と良心的
インフレーターマット4枚、照明(室内・ポーチ)、AC電源、エアコンが装備されている
建物横には4人がゆったりと使えるピクニックテーブルとイスが設置されており、BBQスペースもある
今回のテーマは「何もしない楽キャン」なので、プチログを利用する事でテントやタープの設置を省き、荷物を大幅に減らした
何もしない贅沢な時間
キャンプ当日は殆ど無風状態の穏やかな日であったが、時折吹く風は標高700mという高原ならではの爽やかな風であった
テント設営などの時間を省き、のんびりする贅沢な時間に使う
時間に余裕が出来たので、近くにある「日帰り温泉施設・高山温泉ふれあいプラザ」で温泉に入ることにした
道の駅「中山盆地」に併設されており、広くて綺麗な温泉施設でお勧めだ
ホームページはこちら↓
利用料金は、なんと大人530円!子供(小学生)330円という安さ
食事も出来るが、コロナ過で営業時間が変更になっている可能性があるので注意して欲しい
実は、「道の駅」内にある「レストラン中山盆地」で食べる予定だったが、「15:00」で終了してしまい食べられなかった!
そんな訳で、夕食は近くのコンビニで調達しキャンプ場に戻り簡単に済ませた
日も暮れ始める夕方、虫の声が心地よく響き渡る頃、焚火台に火を入れる
椅子に深く腰掛け、ビールを片手に夜空の星を眺める
焚火台で炙ったソーセージをつまみに、またビールを楽しむ
「何もしないで夜風に吹かれ、大自然の中で満点の星を眺める」
そんな贅沢な時間を「上毛高原キャンプグランド」で過ごした
【動画で紹介】上毛高原キャンプビレッジ
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