公開日 2021年6月25日 最終更新日 2022年12月30日
徹底的に分解して汚れを落とす
今日は「掃除機の回転ブラシを分解・掃除してみた」という記事です
我が家の掃除機も、随分長いこと頑張って働いてくれている
家中を綺麗にする代わりに、掃除機は汚れてしまうので快適に使うには適宜なメンテナンスが必要だ
掃除機のヘッドには回転ブラシが付いているのだが、髪や糸屑が絡みついてしまう事も多く、埃や汚れも付きやすい部分だ
今回は、パナソニック掃除機の回転ブラシ式のヘッドを分解、掃除してみた
回転ブラシを取り出す
ブラシカバーのロックをマイナスドライバーなどを使い回し「開く」の位置に合わせ、ブラシカバーを取り外す
ベルトごとブラシを持ち上げて、ベルト部を外して、回転ブラシを取り外す
回転ブラシにはかなりの埃や髪が絡みついているので、丁寧に取り除き、水洗いをした後、しっかり乾かす
回転ブラシを外してみると、もう一つ回転する円筒形の青い部品が現れる
どんな役目があるのか調べていないのでよくわからないが、こちらもカバーのロックを「開く」の位置に合わせて外し、部品を取り出すことが出来る
この部品も、雑巾で汚れを綺麗に拭き取っておいた
親ノズルを分解する
親ノズル(ヘッド)を上下に分割する
ノズルは5か所のネジで留められているので、ドライバーで外す
あとは「ツメ」でかみ合わせて固定してあるので、これを外せば良い
だがしかし、ここが最も注意しなくてはならないポイントなのだ
注意はしていたのだが、やってしもうた~
「折れたーー!」
ということで、経年劣化もあったと思うが私の失敗を教訓に、本当に慎重にゆっくりと作業をして欲しい
内部には想像を上回る埃が溜まっているので綿棒や爪楊枝、ブラシなどを使って思う存分綺麗に掃除しよう
回転ブラシが回らなくなってしまう故障の原因の多くは、モーターが故障している場合が多く、モーターを交換することで直すことが出来る
モーターの周りにも沢山の綿埃が付いていたので、取り出して掃除しておいた
しっかり掃除して、あとは元に戻して作業は完了だ
ツメが一か所折れてしまったのは残念だが、元通りに組んでしまえばネジが押さえてくれているお陰で、ガタやグラつきはそれ程気にならない
分解・掃除動画
動画も作りました
誇りが汚れの画像処理をしていないので、食事時の視聴は気を付けて
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