グラグラ、ふにゃふにゃのバックミラーを修理、応急処置する

バックミラーt 整備・メンテナンス
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公開日 2021年6月21日 最終更新日 2022年12月30日

いつの間にか「ぐにゃぐにゃ、ふにゃふにゃ」

【緩んでしまった純正バックミラーの修理、応急処置方法】を紹介する

シモテンです

実家の車「トヨタ ウィッシュ」には、高齢の両親を病院の検診へ行く時に乗ることがある

だいぶ前から乗る度に気になっていた事があった

走行中にバックミラーの角度がどんどん下へ向いてきてしまうのだ

バックミラーの取り外し方法

取り敢えず、バックミラーを外してみることにした

バックミラーの裏側を覗いてみると、一見、単純な構造に思える

「強引に引っこ抜けば、外れそうなんだよなぁ~」

と思いつつも、軽くググってみる

バックミラー1

すると、フロントウインドーに付いている方のカバーを外して、バックミラーの根元から取り外しているようだ

ハンドリムーバー等を使ってカバーを外すのだが、実家の車で、何の工具も持ち合わせていない状況だ

まぁ、何の準備もなく作業を始めようとしているところが素人サンメカ(サンデーメカニック)なのだ

ググった記事等の結論を見ると、結局はバックミラー本体を支柱から引き抜く、ということだ

なので、支柱を片手で押さえて、バックミラー本体を力を込めて引っ張ってみた

すると、バックミラーがパコッと取れた

バックミラー2

外したミラーの裏側を確認してみると、受け側のカップの上下2カ所に「亀裂」が入って割れている

樹脂製の為、経年劣化で割れてしまうのは仕方のないところだろう

更に、純正のミラーの上に「ワイドバックミラー」を取り付けてあり、重量の負担が大きかったことも原因であったと思う

バックミラー4



応急処置

さて、原因が分かったところで、何とかしなければならない

正攻法は、勿論、純正部品に交換することだ

トヨタの場合は「トヨタ部品共販」で純正部品を入手することが出来る

また、品番がわかれば、Amazonやモノタロウなどのネット通販でも入手は可能だ

ちなみに純正部品のバックミラーは、お値段「約6000円」位だ

購入するかどうかは後にして、取り敢えず、簡単には下に向かないように「応急処置」をしておくことにした

受けカップに適当なものを詰めて、隙間を狭くして、取り付けた時の抵抗を大きくすればいいのだ

ココで、薄いゴムシートでもあれば最適なのだが、都合よく車内にあろうはずもない

車内をゴソゴソ引っ掻き回して、「ビニールテープ」を見つけたので、これで急場を凌ぐことにする

2つ折り、3つ折りなど、厚みを変えて試してみた

まあ、二つ折り位が丁度良い感じで、その折ったビニールテープをカップに挟んでバックミラーを押し込んだ

バックミラー6

ある程度の抵抗力、保持力を発揮して、バックミラーのグニャグニャ感は相当に改善された

今度、実家に行く時には、カップに詰めるのに最適な素材を用意出来ればいいか、とお気楽に考えている

バックミラー5

後日、純正の互換品を見つけて取り付けることが出来、不安は解消された








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