公開日 2023年1月6日 最終更新日 2023年1月10日
初心者おっさんハイカーを楽しんでいるシモテンです
初心者のおっさんでも楽しめる関東日帰りで絶景が見られる低山「浅間嶺」へ10月、秋の初心者ハイクしました
今回は「浅間嶺ハイク:前編」です
浅間嶺
浅間嶺は東京都西多摩檜原村に位置する、標高908mの低山です
関東近郊の東京の山として、比較的にアクセスも良く、頂上からの眺望の素晴らしさから、密かに人気がある山です
今回の初心者ハイクで登ったルートには、鎖場や極端な急登もなく、初心者おっさんである私にも楽しめる初級レベルだ
近くには東京で唯一「日本の滝100選」に選ばれた「払沢の滝」があり、ハイキングコースに組み入れる事も出来る
アクセス
ハイキングコースにもよるが、人気の「浅間尾根登山口」から「払沢の滝」へ縦走する場合
東京方面からの公共交通機関を使うアクセスは、JR五日市線武蔵五日市駅が起点となる
武蔵五日市駅からは西東京バスを使う
行きは「武蔵五日市駅」から「浅間尾根登山口」まで約50分、バスの運賃は920円
帰りは「払沢の滝入口」から「武蔵五日市駅」まで約25分、運賃は490円である
バスの本数が少ないので、時刻表は要チェックだ
愛車を利用しての浅間嶺への登山で使える駐車場は、浅間尾根登山口付近の「仲の平駐車場」と「払沢の滝駐車場」である
![sengenrei-1](https://i0.wp.com/shimon.top/wp-content/uploads/2022/12/sengenrei-1.jpg?resize=889%2C500&ssl=1)
払沢の滝 駐車場
仲の平駐車場には約10台、払沢の滝駐車場には約25台ほど停めることが出来る
浅間嶺ハイキングルート
今回の浅間嶺の初心者ハイキングルートでは、愛車を「払沢の滝駐車場」に停め、浅間嶺山頂へ登ることにした
下山は「浅間尾根登山口」へは向かわずに途中でショートカットして「人里(へんぼり)」へ下り、西東京バスに乗って「払沢の滝」バス停で下車し、駐車場に戻るルートだ
![sengenrei-2](https://i0.wp.com/shimon.top/wp-content/uploads/2022/12/sengenrei-2.jpg?resize=766%2C500&ssl=1)
払沢の滝駐車場から人里登山口へ
登山計画としては、山行時間「5時間27分(昼食休憩45分含む)」、距離「7.7km」、上り736m、下り549mである
ハイキングスタート
スタート地点の「払沢の滝駐車場」の入口には綺麗なトイレが設置されている
「スッキリしてから行くゼーット!」
9:00、「ヤマップ」の登山開始ボタンをタップして、浅間嶺ハイキングスタートです
舗装路を暫く登り、道標に従って何度か山道でショートカットしていくと、道の傍らに小さなトイレ「時坂路傍施設便所」がある
「要所にトイレがあるのはありがたいね~」
一度、舗装路に出て、再び左の参道に入っていく
キツイ急登などはなく比較的楽な山行で、出発から約60分で「峠の茶屋(2022年12月現在休業中)」に到着する
茶屋は営業していなかったが駐車場もあり、ここまで「払沢の滝」から舗装路となっているので車で来ることが出来る
ただし、道幅が狭いので走行には注意が必要である
この駐車場からの見晴らしも良く、絶景を楽しめる
![sengenrei-6](https://i0.wp.com/shimon.top/wp-content/uploads/2022/12/sengenrei-6.jpg?resize=889%2C500&ssl=1)
峠の茶屋駐車場からの眺め
「峠の茶屋」からハイキングルートに従って分岐を左へ下って行くと、かつて秘境の蕎麦処を探して訪れた「峠の茶屋 瀬戸沢(旧そば処 みちこ)」がある
残念ながら、2021年11月をもって閉店となってしまったようだ
浅間嶺山頂へ向かって基本的には樹林帯の中を登っていくのだが、時折、樹木が伐採されていて視界が開ける場所が現れる
それがまた、何度も立ち止まってしまうような見事な景観なのだ
![sengenrei-7](https://i0.wp.com/shimon.top/wp-content/uploads/2022/12/sengenrei-7.jpg?resize=889%2C500&ssl=1)
開けた視界に絶景が
浅間嶺山頂手前にある「浅間尾根休憩所」にも「トイレ」があり、安心してハイキングできる
次回「浅間嶺ハイク後編」に続きます
★浅間嶺のハイキングルート「動画」です⇩
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