公開日 2021年12月6日 最終更新日 2022年12月30日
剥がれてきてしまった敷居の滑りテープを交換してみた
我が家には小さいながらも(4.5畳)畳の和室がある
この部屋には唯一の障子が使われている
敷居はアルミなどではなく、木製の建具である
かなり以前から、この障子の敷居に使われている「敷居テープ」の端が剥がれていたようだ
毎日のように障子の開け閉めはしているのだが、鈍感な私は妻に言われるまで全く気付かなかった
カインズホームで購入
カインズホームへ買い物行ったついでに、敷居用のテープを探してみた
ありました、「カインズオリジナル敷居用すべりテープ」が
テープの幅は「21mm幅」と「18mm幅」の2種類あるので、自宅の敷居の溝幅を確認してから買いに行きましょう
長さは3.8Mと、障子の「横幅(910mm)×2枚」×2レーン分である
購入価格は約300円位でした
敷居用滑りテープの取り換え
早速、すべりテープを交換していきます
先ずは、障子を上に押し上げて、下部を溝から外して、障子を取り外す
古い敷居テープを剥がしていくのだが、余り強引にテープを引っ張ってしまうと敷居部の木部も剥がれてしまう
ドライヤーなどで十分に敷居テープを温めながら、少しずつ剥がしていくと木部への負担が少なく済む
全てテープを剥がし終わったら、ゴミや汚れ、油分等を綺麗に取り除いておく
剥離テープを少しずつ剥がしながら、敷居の端から「敷居すべりテープ」を溝の中心を意識して貼っていく
貼る際には溝とテープの間の空気を押し出すように強く圧着していく
端まで貼り終えたら、良く切れるカッターなどで敷居溝の端に合わせて切断し、剥がれないように圧着する
すべりが悪くなったら交換
我が家のふすまは毎日のように開閉しているので、敷居テープも摩耗していく
すべりが悪くなったり、剥がれたりした時には交換してみると良いだろう
紹介した通り、難しい作業でもなく、費用も作業時間もそれ程かからない
しかし効果は大きく、気持ち良いくらいに軽く滑ることを実感できるのだ
余りに軽すぎて、交換後に妻が試した時には「バンッ!!」という勢いで、思いっきり開いた
次からは「優しく」開いてくれ、と頼んだのは言うまでもない
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