公開日 2021年9月21日 最終更新日 2023年3月22日
シモテンです
運転免許証の色がゴールド免許からブルー免許に変わった時に、自動車保険料はどうなるのか
この5年間に一度の違反をし、先日の運転免許更新では「ゴールド免許」から「ブルー免許」になった
更新時の講習時間や講習料金の負担増もあったのだが、もう一つ気になっていた事がある
それが「自動車保険料がどれ程上がるのか」ということだ
自動車保険の更新
タイミングの悪いことに、ブルー免許になった直後に「自動車保険の更新」がやってきた
シモテンが加入しているのは「ソニー損保」
更新の手続きには契約車両の積算距離数(走行距離)と被保険者の「運転免許証の色」を確認されることになっている
事前に届いている案内の「継続プラン」では、年間保険料は「31,660円」となっている
私の場合はチョイノリで使っているスクーター(アクシストリート)原付二種125㏄以下の「ファミリーバイク特約」にも入っている為、少々高く感じられるかもしれない
勿論、この金額は「ゴールド免許」であることが前提である
今回は「ブルー免許」に変更して更新手続きをしなければならない
ブルー免許で更新すると
ソニー損保の自動車保険は、すべてネットで更新手続きを行う
保険会社の重要事項説明書は、かなりのページ数に細かく書いてあり、非常に取っ付きにくい
「重要事項説明書の補足事項」には告知事項として「運転免許証の色」の申告が明記されている
更に補足事項の「保険料の割引制度」に「ゴールド免許割引」として適用されるのが
割引率12%
ただし、12%の割引は保険料全体への適用ではなく、「保険料のうちリスクに応じた部分に適用」とされている
「リスクに応じた部分」というのが良くわからないが、単純に12%安くなるわけでは無いということはわかる
実際にブルー免許で更新手続きをした保険料は
32,690円
ゴールド免許の継続プラン31,660円と比べて1,030円の負担増という結果になった
様々な条件によっても金額が変わるので、一つの参考例として欲しい
思っていた負担増の金額よりも少なかった、というのが実感である
まぁ、そうは言っても割引が受けられなかったことは残念なことだ
次回5年後の更新時には「ゴールド免許」を目指さなければ