ママチャリ自転車の後輪タイヤ交換、自分で出来るか!?シモテンのDIY

自転車パンク 整備・メンテナンス
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公開日 2018年8月21日 最終更新日 2023年3月22日

ママチャリ自転車のタイヤ交換は自分で出来るのか!?

シモテンです

普段乗っているママチャリ自転車の後輪タイヤ交換をDIY,自分で交換してみた


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後輪だけが減ってしまった

バイクと同じで、前輪はまだ大丈夫なのに、駆動力のかかる後輪がツルツルに磨耗してしまった

雨の日とか滑りそうだよね

そうだな、なるべく早く交換しなくちゃなぁ

丁度いいタイミングで、偶然寄ったリサイクルショップにサイズがピッタリのタイヤがあったので購入し、自転車のタイヤ交換作業にチャレンジ!

今回は「ママチャリ自転車の後輪タイヤ交換を自分で行う」方法について紹介する

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用意した工具と資材

タイヤ交換に使用する工具は、特別なものはない

8mm、10mmスバナ、モンキーレンチ、ペンチ、タイヤレバー、虫ゴム、空気入れ、手袋

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タイヤサイズの確認

交換を始める前に、タイヤサイズを確認しておこう

タイヤサイズは、サイドウォール(側面)に記載されている

ウチのママチャリは「26x13/8」というサイズが装着されている

購入したタイヤサイズと照らし合わせておく

パーツの取り付け順番の確認

ママチャリだからと言っても、結構色々なパーツが組み合わされている

バラシタはいいが、組み立てる順番が分からなくなることも、素人には良くある話だ

スタンドや変速機、ナットやワッシャ等、複数のパーツが組んであるので、画像を撮っておくか、しっかり覚えておく

自転車やバイク用の、車体を浮かせて保持できる作業センタースタントが本当は必要だと思う

まぁ、所持してないので、横倒しでの作業で進めることにする

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交換作業

それでは、実際の交換作業を進めていく

ブレーキを外す

ブレーキ本体とワイヤーを固定しているナットを外す

ブレーキワイヤーの端に被せてあるホツレ防止の金属も外したいのだが、準備してなかったので今回は外さずに作業する

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主軸のナットを外す

このナットは結構キツく締めてあり、サイズが車いじりで使う12mmや14mmではない(おそらく13mm)ので、モンキーレンチを使った

各パーツを外す

主軸のナットが外れれば、他のパーツを順に外側へ外していく

泥除けやセンタースタンド、カゴ等を外側へ広げて外す

更にセンタースタントを外すと自立出来ない状態になるので、当然、横倒しで作業を進めることになる

傷が付くなど多くのリスクがあるのは覚悟のうえだ

チェーンを外す

チェーンをマイナスドライバーを使って、持ち上げるようにしてギアから外す

オイル汚れに注意して、外れたチェーンが地面に着かないように工夫する

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車輪を外す

車輪を後方へ引っ張って車体と車軸の隙間からチェーンを外して、車体から外す

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 タイヤ交換

車輪を車体から外したら、次はタイヤ交換だ

タイヤを外す

キャップ、バルブ(虫)、根元のナットを外し空気を抜く。

タイヤレバーをタイヤとリムの間に差し込み、テコの要領で少しずつ位置を変えて外側へ外していく

片面が外れたところで、バルブ部分からチューブを取り外す

残りの片面もリムから外し、タイヤを外す

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新しいタイヤをはめる

はめ込みは、逆の手順で行っていく。

チューブも一緒に交換するのが理想的だ

交換しない場合は、空気漏れ、キズの有無をチェックをする

タイヤの片側をリムにはめ、チューブのバルブをリム穴に入れる

バルブの位置がずれないようにナットで仮止めし、もう片側のタイヤビートをリムに落とし込んでタイヤを組み付ける

軽く空気を入れ、タイヤにある細いラインと、リムが同心円で偏りがない事を確認する

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組み付け

後は外してきた逆の順番でタイヤ、チェーン、ワッシャ、スタンド等を取り付け、ナットを締め付ける。

ムシのチューブを新品に取替え、バルブのナットを締め付け、空気圧の調整をする

最後にブレーキを組み付け、効き具合とレバーの握り具合をワイヤーの長さで調整する

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参考記事ですので、作業をされる方はすべて自己責任です。
細かく書いてしまいましたが、お役に立てれば幸いです


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