車内を楽しく光らせる!
シモテンです
今回は、愛車に「オーディオレベルインジケーターを自分で取り付ける」方法を紹介する
オーディオレベルインジケーター(レベライザー)はスピーカーの音に合わせてインジケーターが点滅するものだ
レベルインジケーターで音楽を楽しもう
鉄火面や韋駄天、ガルウィングやツインターボにスーパーチャージャー
車が元気に盛り上がっていた頃、車内のカーコンポもカセットからCDへと移り、ワクワクする魅力溢れるモデルが次々と発売されていた
リアウィンドには3wayスピーカーがKENWOODやPioneerの文字を輝かせながら誇らしげに鎮座し、グライコで高音、重低音を効かせてシャカシャカ、ドコドコと走り回っていた
2DINのディスプレイにはグライコ(グラフィックイコライザー)のオーディオレベルインジケータの光が波打っていた
もっと華やかに!WAKUWAKUが足りない
音(信号)の強弱に合わせて光の帯が上下左右に伸縮し、そのリズミカルな動きと共に音楽を楽しんだのが懐かしい
現在は便利で機能的なナビゲーションシステムの定位置となって、様々な情報を提供してくれている
しかし、なにか物足りない…
華やかさが、WAKUWAKUが、輝きが!
そうだ、オーディオレベルインジケータを付けよう!
周波数別の豪華なヤツは予算的に厳しいが、もっと気軽にチャレンジ出来るものを発見してAmazonで購入しました。
LEDモジュール面積:58 * 14ミリメートル
動作電圧:7V〜12V 100MA
色:7緑+ 2オレンジ+ 3赤それ程大きくないので取り付け位置の自由度があり、どこへでも取り付けが可能だただし、フロントガラスに反射して運転を妨げることの無い様に設置した方が良い定番だが、スピーカーコードから信号を取るのでセンターパネルに設置することにした
オーディオパネルをくり抜く
レベルインジケーターの表示部をオーディオパネルと一体化させる為に、上部センターパネルと下部エアコンパネルの両方をくり抜いてしまう
ここで活躍するのが「ホットカッター」だ
ホットカッターはハンダゴテの先端をカッターの刃に変えた工具で、熱を加えながらプラスチックを溶かすように切断して行くことが出来る
ホットカッターで大まかな形を切り抜いた後、熱で溶けたプラスチックの余計な部分や、バリを削りながら形を整えていくのだ
このくり抜きの出来具合が、最終的な仕上がりの良し悪しを決定してしまうので納得いくまで丁寧に作業しよう
インジケーターの設置
インジケーター部分をパネル表面とツライチになるように調整し、ホットボンドを使ってくり抜いたエアコンパネルに固定する
配線の接続
最後に配線を接続します
LIN:left input(左スピーカー)
SGND:signal input GDN(スピーカーマイナス)
RIN:right input(右スピーカー)
PGND:power GDN(電源アース)
+12V:12V power+(電源)
カプラーから配線が出ているので、それぞれ繋いでいきます
が!実際はうまくいっていません
SGNDとGNDをそれぞれアースさせると、オーディオナビに接続故障のエラーメッセージが表示され動かなくなってしまうのだ
何度やってもダメだった
色々な可能性を考えて試行錯誤した結果、SGNDはアースさせ、GNDの端子だけを外してみると、取り敢えず動作してくれた
結局は原因不明なのだが、一応シグナルに反応してくれているので、これで良しと完了としてしまおう!
「素人だから、これでいいのだ」
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