公開日 2019年1月12日 最終更新日 2021年5月19日
相棒「アクシストリート」のカギを交換①
サンメカshimoです
車と同じで、スクーターにもリモコンキーやスマートエントリーの採用が普及してきています。
顔認証、静脈認証や虹彩認証、そして体内に埋め込まれたICチップでの認証システムへと日々進化を遂げています。
そんな時代の中、相棒「アクシストリート」はキーシャッターこそ着いていますが、ディンプルでもない普通のキーシリンダーです。
中古での購入なので、経年使用によりキーの抜き差し時に引っ掛かるようになってきました。
抜こうとしても抜けない、差そうとしても上手く入らない。
これが、結構気になるのです。
そこで、純正互換品のメインキーセットを探して購入しましたが、、、
フロントカバーの取り外し
メインキーセットが到着したので、早速取り換え作業に入ります。
スクーターの顔であるフロントカバーの中央にあるネジを外します。
次にフロントカバー先端の下方にあるネジを外します。タイヤハウスを下方から覗かないと見えない位置にありますので注意して下さい。
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「画像が暗すぎて見えない！」(謙さんにはナイショだよ！？)
…気を取り直して。
運転席側に回って、インナーパネル上部にあるネジ４つを外します。
これでフロントカバーを留めているネジは全て外れました。
フロントカバーとインナーパネルは外周をプラスチックのツメで噛み合わせています。
ツメを折らないように注意しながら、少しずつ前方に引っ張っるとフロントカバーが外れます。
フロントフェンダーの取り外し
フロントカバーの下にあるフロントフェンダーを外します。
足を乗せるステップボードの左右下にあるサイドモールのネジを外します。
次に、インナーフェンダー（タイヤハウス内）にあるネジを左右2つ外します。タイヤが邪魔になりますので、少し短めのドライバーを使用すると良いでしょう。
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インナーパネルの下方４つのネジを外します。
前に回りこんで、フロントフェンダー上部２つのネジを外します。
左右両サイドのツメを外しながら前方に引く抜くとフェンダーが外れます。
この状態でカバー内にあるパーツにはアプローチ出来ます。
が、しかし、肝心のメインキーの取り外しはまだ出来ません。
メインキーは左右２点のボルトで固定されていますが、奥にあるボルトはインナーパネルに阻まれていて、工具を入れることは出来ません。
チョッと休憩タイム
by サンデーメカニックshimo
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