おっさんハイク【金時山:その①】金太郎伝説の山で雄大な富士山が見たい!

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公開日 2023年11月15日 最終更新日 2024年7月2日

金太郎伝説が残る金時山へ「おっさんハイク」です

金時山は富士山に近い為、天気が良ければ雄大なその迫力ある姿を間近に見るこという山である

山頂の茶屋では名物となっている「なめこ汁」や「しめじ汁」も食べられる

ちょっと足を延ばして、天気予報で天気の良さそうな日を狙って金時山へ行ってみた

金時山

金時山は神奈川県箱根町にある標高1,212mの山で、日本三百名山の一つである

標高はそれほど高いわけでもないが、箱根外輪山の最高峰として見晴らしが良いことで人気が高い

今回の金時山おっさんハイクは公時神社登山口⇨金時山⇨長尾山⇨乙女峠⇨公時神社登山口へと戻る周回コースであるkintokimap1

今回の金時山おっさんハイクの起点とした「公時神社登山口」に近いバス停は「金時神社入口」がある

金時神社入口バス停への公共交通機関でのアクセスは、御殿場駅から箱根登山バスの「仙石・乙女峠」経由「箱根湯本駅」行きで約30分ほど

クルマでのアクセスで使用したのは、無料の金時公園駐車場です

駐車可能台数は10台ほどで、平日の朝6時過ぎに駐車場に着いた時にはほぼ満車の状況で、運良く「空いていた2台分」の駐車場所に停めることが出来た

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「金時公園駐車場」停められない時には、有料(不確かだが1回500円位か!?)になるが「金時ゴルフ練習場 登山駐車場」を使うか、未確認ではあるが「はこね金太郎ライン」を少し登ったところにも駐車スペースがあるとの情報を耳にした

「カッコイイ」トイレからスタート

駐車場を確保し、身支度を整えたら出発前にトイレに行っとくのだ

この金時公園駐車場にはトイレが設置されているのだが、このトイレが感動的

エヴァンゲリオンの世界観が表現されている「カッコイイ」綺麗なトイレなので、是非とも使ってみて欲しい

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7:00、シモテン、出発しまーす!

(実はエヴァを見たことがありません)

駐車場右手の公時神社で登山の無事を願って、公時神社登山口から登っていく

岩が多く、あまり日が差し込まない薄暗い登山道は神秘的な雰囲気に包まれている

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20分程登り、箱根金太郎ラインを横切って小岩の多い登山道を更に進む



巨石「金時宿り石」

出発から30分、目の前に突如として現れる巨大な石が「金時宿り石」である

金太郎と母の山姥が夜露をしのいだ、と言い伝えられていて、「金太郎が真っ二つに割ったんじゃないか!?」とも言われている(実は寒さで割れたらしい)

「転がり落ちないように、皆が枝で支えようとしているのか、なるほど!」

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宿り石の脇から木の階段を登り、裏側から見る事が出来る

金時宿り石のだいぶ手前には、金太郎が手毬をして遊んだと言う「金時手毬石」もあったはずだが、意識していなかったので見過ごしてしまった

黒たまごの大涌谷だ

ここから、少しずつではあるが傾斜かキツくなり、「根っ子ゾーン」となっていく

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宿り石から約40分で、「仙石原(40分)、明神岳(110分)」への分岐点に到着する

道標では、金時山まで「20分」である

もう少しだ~、頑張ろう

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分岐を左、金時山方向へ木の階段を上って行くと、時折、視界が開ける場所があり、立ち止まって景色を楽しみながら水分補給

金時山の対面に見える箱根山の山肌から煙が立ち上るのは、「黒たまご」で有名な大涌谷である

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おっさんハイク【金時山:その②】金太郎伝説の山へ続く

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